EXHIBITION|The 125th Annual Meeting of Japanese Ophthalmological Society 第125回 日本眼科学会総会
HALL|大阪国際会議場
SIZE|4.5 m×3.6 m×3.3 m(1.8 小間)
CLIENT|株式会社 シード 様

「日本眼科学会総会」での出展。
株式会社シード様は、様々なコンタクトレンズを中心に開発・製造・販売されている企業様です。
第125回 日本眼科学会総会の展示会ブースデザイン装飾
ブース上部には大きくロゴマークを配置。
ブースから離れた位置からでも、ひと目でシード様のブースということが認知できます。
第125回 日本眼科学会総会の展示会ブースデザイン装飾
ブースの外側にはパンフレットラックを設置。
来場者が自由にパンフレットを取れるようにしています。「パンフレットだけでも貰っていこう」と思わせることも、ブースへ近づいてもらうために効果的です。
第125回 日本眼科学会総会の展示会ブースデザイン装飾
壁面にはそれぞれの製品に関する情報や説明を記載。左右の壁面の下には空間を持たせ、閉鎖的になりすぎない工夫をしています。また、照明を取り付ける梁も設置し、壁面を照らしています。
白い壁面を照明で照らすことで、反射し、ブース内をより明るく、広く見せることができる効果があります。
第125回 日本眼科学会総会の展示会ブースデザイン装飾
壁面のグラフィックは番号と製品に関するキャッチを大きく記載しています。
ナンバリングをすることで、壁面から離れた場所からでも「あの05の壁面に~….…」などといった解説をしやすくしたり、全体的な統一感を持たせることができます。
第125回 日本眼科学会総会の展示会ブースデザイン装飾
ブース内部には箱椅子を設置。腰を下ろして頂く事も、荷物置きにもすることができます。荷物を置いていただくことで、ブース内での滞留時間が伸び、集客効果につながる仕組みです。
第125回 日本眼科学会総会の展示会ブースデザイン装飾

第125回 日本眼科学会総会の展示会ブースデザイン装飾
メイン通路側から見える位置には、メイン商品を大きく展開。
キャッチも大きく書くことで、「あそこのブースではあの製品を扱っているんだな」と来場者に認知してもらうことが出来ます。様々なブースがあるホール内では、どんな製品を扱っている会社・ブースなのかをはっきりさせることがとても大切です。
第125回 日本眼科学会総会の展示会ブースデザイン装飾
様々な角度からブースを見た際、どこが隠れてくるのか、どの位置が一番見えやすいかを計算し、入れる情報や位置を決めています。
第125回 日本眼科学会総会の展示会ブースデザイン装飾

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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