EXHIBITION|SUPERMARKET TRADE SHOW2018 スーパーマーケットトレードショー2018
HALL|幕張メッセ
SIZE|6m×3m×2.7m(2小間)
CLIENT|株式会社久順銘茶 様

スーパーマーケットトレードショーに出展の久順銘茶さん。台湾茶を販売されています。当社へ初めてのご依頼でした。
今回ブースの小間サイズは6m×3m、2面開放の角小間の位置になります。久順銘茶さんは、今後も展示会やイベントに出展するにあたり、社内スタッフにて準備ができるようにしたいとの事でした。食品系はイベントも多くある為、その都度大きな金額をかけてはいられません。そこで、使いまわしができ、社内スタッフでも準備ができるようなブースデザインにしました。

今後出展するであろう展示会やイベントは、その都度ブースのサイズも違ってきます。壁面部分は木工で制作せず、ベースはシステムを使用。今回使いまわせるものとして、壁面部分のタペストリーと展示台を制作することにしました。

タペストリーは展示会で基本の1小間サイズ(3m×3m)の壁面1面に吊るせるようにしました。今回はブースの小間サイズに合わせ3枚制作しています。
内容は商品の説明や会社名といったものにしています。食品系は商品パッケージは、明るくカラフルなもの、写真なども多いので、壁面は白ベースで商品が引き立つようにしています。展示台は既製品の脚を購入し、天板は制作。今後出展されるその時々でサイズを調整できるようにしています。

久順銘茶さんはお茶を販売されているので、展示会では試飲スペースをつくり来場者に飲んでいただいています。天板はお湯をこぼしたりしても拭けるような素材にしています。試飲用のお湯をつくる為、ミネラルウォーターを大量に用意するのですが、ミネラルウォーターのパッケージを剥がし、クリアなボトルを見せてしまう方法をとり、展示台下にきれいに並べています。試飲コーナー用展示台の横にはオープン収納付き展示台を設置し、試飲に必要な雑多な道具などを収納。展示台の上はすっきりきれいに試飲のお茶を並べています。

スーパーマーケットトレードショー2018の展示会ブースデザイン装飾

スーパーマーケットトレードショー2018の展示会ブースデザイン装飾
今回、商品の名前など書いたキャプションを用意。当社の方でキャプションのベースフォーマットを作成し、久順銘茶スタッフさんに手書きで書いてもらいました。ベースのフォーマットは統一されていると、手書きでもごちゃごちゃとした感じがなく、ディスプレイに統一感が出てきれいに見せることができます。手書きにすることで、商品一つ一つの説明に味が出て、つい読みなくなるという効果があります。
スーパーマーケットトレードショー2018の展示会ブースデザイン装飾
商品パッケージの隣には茶葉を実際に置いています。来場者は商品のパッケージから実際の茶葉の見た目や香りを感じることができます。
スーパーマーケットトレードショー2018の展示会ブースデザイン装飾
試飲は見た目良くクリアなカップに並べ、お茶の色も見えるようにしています。
スーパーマーケットトレードショー2018の展示会ブースデザイン装飾

スーパーマーケットトレードショー2018の展示会ブースデザイン装飾

スーパーマーケットトレードショー2018の展示会ブースデザイン装飾

著者プロフィール

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

2021.9.16@品川 ブースデザインセミナーご予約受付中

PENGUIN REPORT/ 展示会「業界関係者向け」セミナー

ペンギンリポートは、当社が日頃業務を行った際に気が付いたことをまとめて発信いたします。今回は現在のコロナ下で当社が携わったブースの中で、試したことや気が付いたことなどを取りまとめ、今後どのように展示会を検討していけば業務がうまくいくのか、事例を交えながらお話しいたします。