EXHIBITION|第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春 2024 Gift Show Spring 2024
HALL|東京ビックサイト
SIZE|3m×3m×2.7m(1小間)
CLIENT|ao. 株式会社 様
高知県に本社を置く2021年設立のライフスタイルブランド「ao.(あお)」。
「長年に渡り、漢方製薬会社や和漢スキンケアメーカーで、100品種以上の製品開発に携わってきたao.の開発メンバーが自然の薬効や心地良さを引き出した」ディフューザーや入浴剤を開発。オーダーメイドに対応しています。
初出展でご相談があり、お手伝い。SUPER PENGUINのデザインを気に入り、全面的にお任せでいただきました。
SUPER PENGUINの協力企業・大洋工芸による「PENGUIN Unit」と施工会社とのコラボレーションでブースを制作。「PENGUIN Unit」とは金物の白いフレームで、柱や梁が細いのが特徴です。
展示台は大きめの150cm×190cm、高さは低めの85cmで、展示台を囲んで来場者に説明するスタイル。絨毯を敷かれたエリアで、床はベージュのパンチカーペットを採用しました。
照明もフレームとセットになっています。壁面に向けてブースを明るく際立たせます
展示台は引き出し付き。台上に木目調のディスプレイ板を並べて、展示品をディフューザー、入浴剤と種類分けして見せています。白い台に木目調で天然・自然な印象を演出。
パッケージの箱などを展示した引き出しは、来場者の「見たい」という気持ちを誘います。
壁面に並べているのは、A3判の手持ちパネル。手にとって説明に使います。
右壁面の色とりどりの飾りは、ハーブティーのティーバッグ。
ディフューザーの展示には、素材のドライフラワー。
展示台を囲んで商品を見る来場者。来場者の少なめなエリアに位置していましたが、ブースは想定どおりの状況となりました。
(文:田宮谷)
本記事の監修者について
2024.10.15(火)@大阪|"最強の結果"を出すブースデザインセミナーご予約受付中
「最強の出展結果」を出す展示会ブースデザインの手法
METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。