EXHIBITION|サステナブルマテリアル展|東京 Sustainable Material Expo
HALL|幕張メッセ
DATE|2022.12.07-09
SIZE|12m×3m×2.7m(4小間)
CLIENT|株式会社林産業 様
サステナブルマテリアル展は、生分解樹脂・植物由来材料や、軽量化・長寿命化材料、リサイクル機器・技術、環境配慮型パッケージなどサステナブルマテリアルに関するあらゆる技術が出展する総合展です。
林産業は、リサイクル性に優れたポリエチレンフィルムのモノマテリアル(単一素材)化の開発を行なっている企業で、日本初導入の「インライン延伸機」搭載インフレーション成型機で生産する一軸延伸ポリエチレンフィルム「MDOPE」をはじめ、LL-シーラント、モノマテリアルスタンドアップパウチ等を紹介しました。
スーパーペンギンとは既に数回のお付き合い。信頼関係があり、ブースデザインに関してはお任せいただいくことで結果を出しています。
横長の4小間というブース。会場の奥に位置し、ブースの背後はセミナースペースです。前回に続き、床まで白地にしてピンクを合わせるパターンを踏襲しました。
遠くから見えるデザインで、興味を引くためのタペストリー。
紹介商品ごとにエリア分け。
ブース左のコーナーでは、ロール状の商品を壁面に並べています。
中央の展示台には、来場者に持ち帰っていただくパッケージサンプルを配置。
持ち帰り用のフィルム。さまざまな色が指定可能で、文字などを印刷できることを伝えています。
展示台の背景に白い面を立ててキャッチや説明を表示、サンプル商品をきれいに見せています。奥壁面の展示が通路から見えるように背景の高さも調整。
ブース右側にはダンボールで制作したコンテナ状の展示物。商品であるポリエチレンフィルムの使用例として、巨大で透明なポリエチレンフィルムで包みました。
展示台の通路側にはスーパーペンギンで制作したピンクのパンフレットを配置。一列に並べると白い丸が描き出されるようデザインしてあります。
ブース左端の外壁。社名ロゴとキャッチ、パンフレットを設置。
会期中は常に写真のような賑わい。
「多数のお客様にご来場いただけました。名刺獲得数も前回を上回り、より多くのお客様とコンタクトできました。効果的なブース設計により、PRしたい製品に多くの関心を寄せていただけました」という喜びの感想をいただきました。
本記事の監修者について
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METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。