EXHIBITION|広告クリエイティブ・マーケティングEXPO Ad Creative & Marketing Expo
HALL|東京ビックサイト
DATE|2022.06.28-30
SIZE|6m×3m×2.7m(1小間)
CLIENT|株式会社メガホン 様

 

株式会社メガホンMegafoon Inc.は、大阪・堂島のデザイン事務所。ブランドデザインを主軸とした企画、アートディレクションを得意としています。
WebマーケティングとSNS運用を支援する、つながる科学研究所株式会社と、共同での出展をご相談いただきました。

スーパーペンギンのHPを見て電話で問い合わせがあり、開催中の展示会を見学、依頼となった案件です。

向かって右の黄色い壁がMegafoon、白壁がつながる科学研究所と、1小間を半々で使用。

仕切りの壁は、通路側の下部を斜めに切り取り、奥も行き来ができるようにして1ブースと認識されるように、閉塞感のないようにしています。

Megafoonブースの仕切りの壁面にはモニターを設置し、会社案内のプロモーションビデオをリピート再生。商談の邪魔にならない程度の音楽がブース全体を包みます。
商談用の展示台には説明用に大きめのモニターでiMacを置きました。展示台の周辺に人が滞留し、ブースに賑わいが出ます。
展示台の下はスタッフの私物とノベルティを収納できるようにしてあります。

通路を歩いてくる人の目に映る壁面の文字の扱いは、2社で統一感のあるデザインに。

提供しているサービスが何かを壁面に目立つように記載。遠くからでも見える高さに、少し大きめに、が原則です。

社名のメガホンを梁から複数吊るして、人目を引き、来場者に社名を覚えてもらう仕掛け。メガホンのサイズ、吊る高さも計算しています。

奥の壁面には、Magafoonが展示会用に制作したノベルティを設置。黄色のブースに水色の手ぬぐいが映えます。手ぬぐいを吊すフックのサイズにも配慮。

モニター下にカタログ。カタログが黄色できたので、背景となる色を変えています。

カタログ棚はワイヤー2本で、表紙デザインが見えるようにしています。
スーパーペンギンの定番デザインです。

つながる科学研究所は白壁に4枚のパネルを配置。

ノベルティの手ぬぐいをヘアバンドにするなどMegafoonスタッフも工夫。想定どおり中央の展示台の周辺にお客様が集まり、商談が展開されました。

「初めての出展でノウハウが無いなか、いろいろとアドバイスをいただけてとても助かりました。ホントに良い経験ができました。ありがとうございます!」
「勝手がわからず、無駄な動きもあったと思いますが、トライアンドエラーで工夫を楽しめました。次は、もっと上手に会社をアピールできそうです」と、嬉しいお言葉をいただきました。

名刺は、267枚(初日87枚 2日目80枚 最終日100枚)を獲得。

 

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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