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【小間位置図を読む】
展示会出展が決まったら。
まず、小間位置図を検討しましょう。
この検討が展示会の成功を握る、と言っても過言ではありません。
検討すべきは以下2点
1.来場者はどちらから流れてくるか。
2.どこから自社のブースが見えるか。
ここから形状とキャッチの位置が決まります。
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2007年、だったかと。
JAPNTEXでのアトリウムデザイン。
前に確かこちらでも紹介したことがあったかと。
再生ウレタンフォームを使用して作った300個のクッション。
会場に散りばめて自由に使っていただきました。
もう1回、これはしてみたい。
#JAPANTEX さん、いかがです??(笑)
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展示会の会場で、スタッフ全員がお揃いのユニフォームを着ていると、来場者側からすると「近寄りにくい」ことも。
このタグは飛行機整備の際に用いられる「フライトタグ」をモチーフにしたスタッフ証。
今のところ、他の出展者さんで見たことはありません。
結構、モチベーション上がるそうです。
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当社は、海外の展示会のブースはあまり受けていないのですが、海外のお客様が日本の展示会に出すときの依頼はよくあります。
シンプルなイメージが海外の方には馴染みやすいのかもしれませんね。
この写真は機械要素技術展。2小間。
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ペット博。
ワンちゃんのための服。
韓国の企業様のご依頼でした。
かなりこだわりをもった素敵な服ばかりだったので、その世界観や価値を表現しようとシンプルなブースに。
周囲が賑やかなブースが多いため「品質の高さ」をブースデザインで表現しています。
余白の多さがポイント。
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カラフルな商品を引立てるために、敢えて周囲は白で統一。
余白を多くすることで、品質の高さを表現しています。
シンプルさを助長するために、倉庫の扉も枠無しタイプに。
間接照明も入れながら、商品のレベルの高さをブースとして表現しています。
高級感・センスを表現したい時は、余白、です。
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何気ないデザインなのですが、
壁面にパンフを大量に置くパンフ置き場があって、その傍に文言とロゴがあると、それだけで見映えがするので、このような表現方法、結構気に入ってます。
ワイヤーでパンフをこのように設置しているブースを見つけたら、大抵当社物件です。
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展示会ブースの中にある展示台。
何も置かない展示台。
このような一見無目的なカウンターはあまり考えられないのですが、こんな「何も置かない多目的カウンター」は結構便利。
上部には、スタッフさんが「指し示すことができる商品」の画像を。
打合せ時に使える結構便利な手法です。
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今月、19日からはネプコンジャパンが開催。
当社は、ジュッツジャパンさんのブースを担当しています。
2019年のこのブース。
敢えてブースの上部を隠して目線が中にいくように。
そして、全体像が見えないことで「気になる」ように。
壁面上部、「頭の上」に扱っているものを書くのがポイントです。
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化粧品の展示会、#ビューティーワールドジャパン。
ATEXさんブース。
大きなブースの印象ですが、実は奥行きが3mのみ。
ブースの通路際、左右と中央に人が滞留するような設定にしています。内部は詳細商談用。
「通路際に滞留エリアをつくる」
と集客上効果的です。
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【イベント】
1月11日から15日まで東京にいる、という方へ。
是非、日本橋にある「小津ギャラリー」へ。
山梨県、和紙の産地の6企業によるイベント、行います。
「甲州和紙」とは?
これまで、市川和紙、西嶋和紙との名前だった和紙の里。
今回新たな和紙ブランドが誕生します。
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当社のお客様、ATEXさん。
ルルド(LOURDES)というマッサージクッションのブランドを展開されています。
この写真は、そのブース。
過去の #ビューティーワールドジャパン です。
個人的にもルルドさんのマッサージ商品が好きで、先日実家にも1つ買って帰りました。
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1月18日から20日まで、虎ノ門ヒルズにて「リアル」をテーマにしたイベントを開催いたします。
全国から25の産地の企業が参加。
リアルとは「現実」
リアルとは「触感」
リアルとは「嗅覚」
リアルとは「コミュニケーション」
そんな「リアル」を考えるイベントです。
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今年、展示会への出展計画がある方へ。
準備に際して考えておいてほしいこと。
ほとんどの出展者さんは
自社製品の内容を「伝えよう」とすることはしっかり準備されるのですが、これも大事。
「どうやって遠くを歩いている来場者をこちらへ引き付けるか」
これを全力で考えましょう。
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来週は国際化粧品展が東京ビッグサイトで開催されます。
当社は、アウラワールドさんのブースをデザイン。
前回が盛況だったので、今回は倍の面積で出展。
さて、来場者の方々はしっかり集まってくれるのか。
来週、月曜日・火曜日が設営です。
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東京・新橋にある奈良県のアンテナショップ。
奈良まほろば館
1月25日から27日まで「ならいち」というイベントを開催いたします。
昨年後半は、こちらのイベントの準備で何度か奈良へ。
1社1社、ディスプレイの検討、どんな結果を目指すか、話をしてきました。
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1年が始まりますね。
今年、展示会に出展するよ!という方。
今のうちに是非考えておいていただきたいこと。
まずは、「具体的」なターゲット像です。
ポイントは、どんな人(企業)と出会ったら自社の売上が上がるのか。経営に影響を及ぼすのか。
これを社内で話しておくのがお勧めです。
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壁面に付けるパネルに、こんな感じで立体物(サンプル品)を付けたら、かなり多くの方に見てもらえるようになりました。
平面(平置き)でも壁付けでも、パネルの上に製品を取り付けると、視認性がかなり上がるようです。
展示会に出展の皆様、お試しを。
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出張すると、地域の様々な電車に乗れるのも楽しみの一つ。
博多から有田まで向かうときに乗るのが「ハウステンボス号」
オレンジ色の車体が印象的でした。
車両の中心から左右にA室、B室に分かれるのが新鮮。
本記事の監修者について
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METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。