EXHIBITION|JAPAN SHOP 2024 東京
HALL|東京ビックサイト
DATE|2024.03.12-15
SIZE|3m×3m×2.7m(1小間)
CLIENT|能登半島地震・いしかわ伝統工芸復興応援ブース 様

今年(2024年)1月1日に発生した能登半島地震の復興応援を目的とした企画ブース。日経新聞社、石川県産業創出支援機構の協力で設置することができました。
フレームは大洋工芸のPENGUIN UNIT、木工の壁面施工はアド・スペースです。

以前のJAPAN SHOPに出展していた企業など、SUPER PENGUINと関わりのある企業の商品を紹介。展示台には、木の皮を加工した「縫える木」株式会社谷口の商品。工場が崩れ、スタッフは現地を離れられない状況だったため商品だけ送っていただき展示しました。
メモ用紙は来場者による応援メッセージ投稿用に準備。
JAPAN SHOPに出展したことで事業拡大がかない、震災後の対応が可能になったという企業も。
紹介したのは、輪島塗の螺鈿細工ほか全6社ほど。展示台と奥の壁面が木工。左右はPENGUIN UNITにマグネットでタペストリーを吊るしています。隣とその隣も含めた一列がSUPER PENGUINの担当でした。石川県から応援に駆けつけた方々も。周囲のブースで案内いただいたこともあり、かなりの来場者が立ち寄ってくれていました。
(文:田宮谷)

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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