EXHIBITION|LIGHTING FAIR 2019(NIKKEI MESSE)
HALL|東京ビックサイト
SIZE|18㎡(2小間)
CLIENT|エイテックス株式会社
LED 照明メーカーのブース。本展示会の来場者の多くは設計者やデザイナーとなるため、製品をただ並べるのではなく、彼らにとって「発想のヒント」になるようブースのデザインを行いました。具体的には、出展製品であるシリコンで作られた照明器具の特徴と可能性を表現するために、自由に曲げることができるシリコンライトを「Infinity(∞)」の形にし、それらが大量に上部に浮いているように設置しています。ブース全体には華美な装飾を施さず、それらのシリコンライトを引き立てるようにデザインを行っています。浮いている照明器具の下には実際に触れられる製品を並べ、自由な形で接客ができるよう商談結果を出す工夫も同時に行っています。
上部の照明装飾は遠目からのキャッチ。ターゲットが設計者・デザイナーであることから「この照明はどんなディテールなんだろう」と感じて近寄っていただくことを狙っています。
また、中央の展示台は通路際の中央に設置するようにし、展示台上では上部に設置している器具が自由に触れることができるようにしています。こうすることでこの展示台の前での「滞留時間」が延びることを狙っています。
これにより、ブースの中央通路際付近に出展者が集中、滞留し最終的にブースが賑わうことを意図したブース構成となっています。
本記事の監修者について
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「最強の出展結果」を出す展示会ブースデザインの手法
METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。
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