EXHIBITION|SC BUSINESS FAIR|SC ビジネスフェア
HALL|PACIFICO YOKOHAMA|パシフィコ横浜
SIZE|6m×6m×3.2m(4小間)
CLIENT|東洋メディアリンクス株式会社様
パシフィコ横浜で開催されたSCビジネスフェア。
今回の担当は東洋メディアリンクス様。
音と香りと映像を用いて空間の演出を行う会社様です。
SCビジネスフェアへの出展は昨年に引き続き2回目。
昨年は2小間での参加でしたが、今年は4小間で出展をされました。
展示ブースの主役は音と香りと映像。
昨年に引き続き、今年はどのように出展するか。昨年の半ばから徐々に話を始めました。昨年は2小間という限られた面積の都合上、メインを「香り」として出展を行いましたが、本来は商業施設の空間を音と香りと映像で演出を行うという会社様。今回は香りだけでなく、音も映像も大胆に使用してブースを構築しよう、とのことになりました。
当社はまず暫定のブースを用意。
出展の概要をお聞きして、「このように集客しましょう」との案をまず製作し、その第一案をベースとして、どのようにその空間を演出するかを考えました。
結果、ブース中央に「滞留時間」が延びるようにワークショップを行う多目的カウンターを設置。その場所を囲むように映像と音が流れるような仕組みとしました。
ブース全体は、映像や音・香りが主役のため「白」で統一。
壁面に分かりやすく「音・香り・映像で空間を演出」と記載して「何を扱っているか」が分かるようにしています。
出展結果は、名刺獲得約800枚。
出展の結果、3日間の展示期間で名刺は約800枚獲得されたとのこと。
準備されたパンフなどもほぼなくなりました。
その上に、会場でデザインの良いブースに与えられるSCビジネスフェアのブース賞の「銅賞」をいただきました。
展示会の会期が終わるとスタッフさん、全員で片付けを行い全員で記念撮影。スタッフの皆さんの疲れていつつもとても嬉しそうな姿が印象的でした。
本記事の監修者について
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METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。