EXHIBITION|Neo Functional Material 2026 新機能性材料展 2026
HALL|東京ビッグサイト
DATE|2026.01.28-30
SIZE|9m×3m×2.7m(3小間)
CLIENT|株式会社リード 様
未来のモノづくりに向けて「新機能性材料展」に出展
株式会社リードは「超精密加工用ダイヤモンド砥石を主力商品としてエレクトロニクス分野の最先端加工技術を支えている」企業。
身近なものでは、スマートフォンやパソコン、テレビ、家電製品などの電子部品を加工するための製品・技術を扱っています。
研磨加工に特化した「Grinding Technology Japan 2023」に続き、「新機能性材料展 2026」の出展をお手伝いしました。新機能性材料展への出展は初めてとのことです。

2面開放の横に長い3小間のブース
2面開放の3小間ブースは、長い辺を正面として、サイドに会場のメイン通路が通る位置でした。
会場通路が交わる角位置に壁を立て、企業の特徴がわかるメインキャッチを表示。
白を基調に、新規開発をイメージさせる蛍光グリーンを差し色としました。
ブース内が見えるように通路際の壁面には縦・横にスリットを入れ、蛍光グリーンで目を引くデザインです。
横スリットの下にはPENGUINワイヤーでパンフレットを配置。
来場者が壁面のグラフィックで概要を把握し、パンフレットを手にする間、ブースのスタッフと目を合わせずに済むため、心理的なハードルを下げることができます。

ブースのイメージはラボ(研究室)
展示台ごとに「IT」「生産技術」「研究開発品」「コア技術製品」の各部署が担当。
通路際の展示台には拡大鏡やサーモスタットなどの機器を置き、それぞれの部署がデモンストレーションを行います。
そのため、ブースのイメージは研究室(ラボ)として、精密機器を扱う清潔感が感じられるようにしました。

全体のキャッチコピーは「装置×センサー×材料」を強調
「サーモグラフィーセンサーなどを活用して、 目に見えない温度変化や挙動を可視化する計測・解析技術」、新素材、研磨装置を展示するので、キャッチコピーは「装置×センサー×材料」として、「3つの『つくる』視点から未来の『ものづくり』をサポートします。」と企業の立ち位置を表示しました。
展示台ごとに01〜04のグラフィックを作成。角位置のブース内部側(下の写真)が01で、正面の2つの展示台がそれぞれ、02、03と続きます。

正面の右奥はストックヤード、少し前へ出る壁面も活用
右側にはインフォメーションカウンターを設置。その奥がストックヤードです。
インフォメーションカウンターは事務用品を入れておけるオープン収納付き。
通路際の2台の展示台に続いて、ストックヤードで少し前へ出る壁面が04の技術・素材紹介コーナーです。
通路際の展示台にもそれぞれに背板を立て、技術を説明するグラフィックを入れました。
ブース全体としては、手前の展示台でデモンストレーションを行い、より詳しく話を聞きたい人をブースの内部へと誘う導線を引いています。
奥には箱椅子があるので、荷物を置いてもらって話ができます。

展示台のサイドには質感が上がる欧文を表示
展示台は通路側の側面に凹凸をつけることで、来場者が展示台に近づきやすい状況を演出。
サイドには「READ Co.,Ltd.」と欧文の社名を入れて質感を上げています。

ロゴ&社名は随所に表示
梁、通路際に立てた壁面の高い位置、モニター下などにロゴ&社名を表示。
ブースの展示内容はキャッチコピーに集約して、ロゴ&社名とともにあらゆる角度から読めるようにすることで、見やすいブースとなっています。

注目度の高い技術をデモンストレーション
注目度の高い技術・新素材を紹介するメイン展示台の2台には常に人が立ち寄っていて、スタッフは立ちっぱなし、しゃべりどおしの3日間でした。

◆会場について
新機能性材料展 2026は東京ビッグサイトの西棟3・4ホールで開催されました。
専門性の高い展示会です。
◆小間位置について
会場メイン通路に接した角位置で、展示台で注目度の高いデモンストレーションをしたこともあり、大勢の人が立ち寄っていました。
◆スタッフについて
専門性が高いため、担当スタッフは休憩時間も取れないような状況だったように見受けられました。盛況でした。
(文:田宮谷)
本記事の監修者について

- SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
- 兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)
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