EXHIBITION|JIMTOF2024 日本国際工作機械見本市
HALL|東京ビックサイト
DATE|2024.11.05-10
SIZE|6m×3m×3m(2小間)
CLIENT|SYNOVA JAPAN株式会社 様

角2面開放の2小間。正面は超大型ブース

SYNOVA JAPAN株式会社は、スイスに本拠を置くSynova S.A.の日本法人。「水ジェットでレーザー光を導く独自技術『レーザー・マイクロジェット® (LMJ)』を搭載した機器の販売、難削材(セラミックス、半導体、ダイヤモンド等)の精密加工を受託」しています。

JIMTOFは2年に1度開催される工作機械の見本市で展示期間は1週間。
SUPER PENGUINがSYNOVA JAPANのJIMTOF出展をお手伝いするのは2度目です。

社長が竹村を信頼してくださり、ブースデザインはほぼお任せいただいています。

2面開放の2小間に1台の「レーザー・マイクロジェット®」技術を搭載した機械を持ち込み、紹介することが目的です。

正面には超大型のブースが入っている位置でした。
JIMTOF2024に出展したSYNOVA JAPAN株式会社のブース

水のグラフィックで「水ジェットでレーザー光を導く独自技術」を象徴

床はグレーのカーペット。
全体は白として、壁面のグラフィックは水をイメージさせるビジュアルを大胆に使い、「水ジェットでレーザー光を導く独自技術」をアピールしました。
スイスに本社を置いている企業なので、テキストも英文でダイナミックに入れています。
印象を作ることが目的です。

水のグラフィックで「水ジェットでレーザー光を導く独自技術」を象徴

隣のブースと接する側にはモニターを設置した壁面

ブースに向かって右側には他社のブースが接しています。
通路沿いにモニターを配置した壁を設け、社名ロゴと独自技術の名称「レーザー・マイクロジェット® 」を上部に目立つように入れ、モニター下には説明グラフィック、PENGUINワイヤーでパンフレットを設置しました。
モニターでは商品紹介動画などを放映。

モニターの背後にはカウンターを置き、スタッフの待機場所としました。

機械は配線してあり、中で水が使われる様子を見せていました。

隣のブースと接する側にはモニターを設置した壁面を通路に向けて立てています

2面開放の角位置にも壁面

会場通路を往来する人の目に入りやすいブースの角にも壁面を設けて、社名と独自技術名が目立つように入れました。
全面を塞ぐのではなく、あくまで来場者の視線を捉える部分だけを柱を兼ねた壁とします。

今回はメインの機器を動かすための周辺機器も見られる状態で展示しました。

2面開放の角位置にも柱を兼ねた壁面を立て、社名、独自技術の名称を表記

大型ブースが多い会場でも白で明るく

ブース正面には東3ホールの6分の1を占める超大型ブース、ブースに向かって左側、通路を挟んだブースも大型ブースです。
通路沿いの壁面にも照明を付け、ブースの内側にも梁を渡して照明で明るくし、2小間でも明るく目立たせました。

角の柱を兼ねた壁は内側にも社名と独自技術名を入れて、来場者の視線を捉えます。

モニターを設置した壁には隙間を設けて、内部がちらりと見えるようにしています。
ブース内部が見えると、ブースへ入る抵抗感が軽減されるからです。大型ブースが多い会場でも白で明るく

ブース内にも梁を渡して、壁面グラフィックを照明

ブース内にも梁を渡して、壁面グラフィックを照明

商談テーブルにも社名、壁面には説明パネル

ブースの中央には商談テーブルと箱椅子を置きました。
商談テーブルにも社名ロゴを入れて、クオリティ感を演出。
展示台をテーブルとしても使えるようにしたもので、蹴込みを作ってあります。
蹴込みがある展示台や棚は、ないものに比べて、近寄りやすい印象になります。

箱椅子に座って見える位置に特徴をまとめた01〜03の説明グラフィックも作成。
水のグラフィックになじむようにデザインしています。

商談テーブルにも社名、壁面には説明パネル

カウンターにはアクリル板をはめ込んだショーケース

スタッフ待機のカウンターは以前の展示会の際に作ったものを再利用。
アクリル板を入れたショーケースには、機械の部品を展示しています。

個人のパソコンも持ち込んで、説明が行われていました。
写真右はSYNOVA JAPANの社長。
初回から直々にご連絡をいただいて、ご縁が繋がっています。

カウンターはアクリル板をはめ込んだショーケース付き

商談テーブルでパソコンを開き、来場者に説明中

商談テーブルでパソコンを開き、来場者に説明中

◆会場について
JIMTOF2024(第32回日本国際工作機械見本市)は、東京ビッグサイトの東・西・南展示棟を使って開催される大型の展示会。工作機械には大きなものもあり、搬入にも時間がかかります。
国内外から過去最大の1027出展があったとのこと。
SYNOVA JAPANのブースは東3ホールでした。

◆小間位置について
東3ホールの奥、東1〜3ホールを繋ぐ会場通路と、東3ホールの出入口からのびる会場通路が交わる角位置でした。周囲には超大型・大型ホールが並びました。

◆スタッフについて
SYNOVA JAPANの社長自ら、来場者と対応されていました。

(文:田宮谷)

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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