1/30 vol.3
フライトタグ。

飛行機整備のチェック時に使用されるフライトタグ。

これを展示会のスタッフ証として時々使用しています。

3月のJAPANSHOPで、当社はインテリアデザインのグループによる出展「IDMブース」の全体プロデュースを行っているのですが、ここでのスタッフ証に使用予定です。オレンジで。
スタッフ証の写真


1/30 vol.2
【商品設置の基本】

展示会における商品陳列は、店舗での商品陳列とは多少考え方が異なります。

その一つが、販売目的ではないので、商品は1点のみしか置かない、という点。

商品の魅力をしっかりと伝えるために、1点1点を丁寧に置いて、背景を作ります。そして、キャプションも設置。
商品陳列の写真


1/30 vol.1
【1小間ブース】

1小間ブースで来場者を集めようとした場合、まず大切なことは、通路際に展示台を置くこと。

この写真のブースはギフトショー。
通路際に展示台を置いて、通路際に来場者が集まるようにしています。

上部の梁は、照明設置用。
奥の壁を照らすことでブース全体を明るくしています。
1小間ブースの写真


1/29 vol.4

【通リ際に人を集める】

素材を扱うブースの場合、通路際に展示台を設置し、そこに素材類を自由に見ることができるよう設置すると来場者の滞留時間が延びて、結果的に人が集まるブースとすることができます。

「通路際に人が滞留する仕掛けをつくる」

展示会、集客のポイントの一つ。
通路側に人が滞留する写真


1/29 vol.3
【パネルに立体物を取り付ける】

壁面のパネルには文章・写真等の2次元のものを載せる、というイメージが一般的ですが、このようにサンプルなどを取り付けるのも、目が素通りできない、キャッチ効果の強いものになります。

「パネルの立体化」

結構お勧めの手法です。
パネルを立体化した写真

パネルを立体化した写真


1/29 vol.2
【パネルの角を丸くする】

ちょっとしたことなのですが、パネルをつくる際に、角を丸くするとブース全体が一気に柔らかな印象になります。

時にはこんなデザインもいいな、と。
角を丸くしたパネルの写真

角を丸くしたパネルの写真


1/29 vol.1
2月15日から始まるJAPAN PACKでのブース。
昨年末にエコプロで制作したブースをそのまま保存。
再利用でブース構成します。

素材を訴求するブース。
上部に梁を設けないので、若干明るさは落ちますが、集まりやすい開放的なブースです。
JAPAN PACKのブース写真


1/28 vol.5
本日は社内で商品撮影していました。
ギフトショーに出展する企業様の壁面グラフィック用に。
商品撮影写真


1/28 vol.4
【紙テープ】

あるイベントで使用しようと、紙テープを使って検討。
3色を混ぜて吊ってみたりまとめたり。

これだけでも結構いい感じなんだな、と、
改めて紙テープを見直しました。
紙テープの写真

紙テープの写真


1/28 vol.3
いつかの図面検討風景。
確か、インテリアライフスタイル展、だったかな?

青ペンが好きなのでいつも青ペンを持ってます。
図面検討中の写真


1/28 vol.2
【漫画家さんのような展示会デザイナー】

当社のブースデザインは全て私が考えています。
デザインが出来上がって待ち構えているスタッフ達に渡すと図面になり、模型になり・・という順序。

つまり、「竹村さん、デザインまだですか?」、と。

締切前の漫画家さんてこんな気分なのでしょうか?


1/28 vol.1
もうすぐギフトショーが始まりますね。
当社の今回の担当は、石川県繊維協会さんと町工場プロダクツさん。

石川県繊維協会ブースは、昨年のデザイン(写真)をベースにしたデザイン。
前回は8社がリモート出展でしたが、今回は全員リアル。

#ギフトショー は、2月8日~10日まで。

是非!
ギフトショーブース写真


1/27 vol.6
【展示会リモート出展の理想形】

これまでいろいろな形式でリモート出展の形を模索してきましたが、どうやらこの方法が一番いい、と感じています。

展示台の近くにモニターがあり、位置を自由に設定できる。
高さも、来場者と自然に話せる高さ。
次回から、この形式を標準にしたいな、と。
リモート出展の写真


1/27 vol.5
【リモート出展のモニター位置の検証】

「半リアル」出展の形。
今回はモニターを各出展者さんの展示台から少し離した位置に設置してみました。出展者さんから自分の展示台が見えるように。

しかし、少し離しすぎたかな、と反省。
モニター(カメラ)の位置は近い方がいい。
リモート出展時のモニターの写真

リモート出展時のモニターの写真

リモート出展時のモニターの写真


1/27 vol.4
【共創型展示会】

虎ノ門ヒルズでのイベント、KEEP IT REALを主催した「EXX-LAB」メンバーで考案した新しい展示会の形「共創型展示会」

1.大型展示会との連携を意識したもの
2.来場者からフィードバックがもらえる仕組み
3.出展者同士が交流できる仕組み
4.コミュニケーションが取りやすい会場構成


1/27 vol.3
【展示会ブースのディテール】

展示会ブースは、建築インテリアほどディテールには拘れないのですが、それでもある程度はこだわりたい、という話。
以前もしましたね・・。

この緑と青のボックス。隣(手前)の倉庫の壁から少し離してスリットを空けています。

こんなこだわり、大事にしたい。
展示会ブースの写真

展示会ブースの写真


1/27 vol.2
【SCビジネスフェア】

昨日から開催している #SCビジネスフェア
今回はザイマックスさんのブースです。
このブースは、集客というより、既存顧客の対応がメイン。
そこで、企業としての印象を重視してデザインしています。
SCビジネスフェアザイマックスさんブース写真

SCビジネスフェアザイマックスさんブース写真

SCビジネスフェアザイマックスさんブース写真


1/27 vol.1
当社事務所内の一コマ。

このグリーン達は時々ブースの陳列に登場します。
展示台の上に1つ置くだけで印象がかなり良くなるのです。

無印で買ってます。

展示会に出る方へ。
お勧めです(笑)
スーパーペンギン事務所内写真


1/26 vol.6
【リモート出展時の待機方法】

地方から遠隔で展示会に出展する場合。
「ここに出展者がいる」と会場側の人(来場者)に分かってもらうために、姿を見せておく必要があります。
でも、カメラ目線で待ち構えてもダメ。
さりげなく、作業をしている姿を見せるのがよいです。

こんな感じに。
リモート出展時の待機中写真


1/26 vol.5
#SCビジネスフェア、ザイマックスブース。

商談を行う場所には、こんな感じで「吹き出し」を吊ってみました。
よくある「悩み」を書き込んだもの。

「なんだろう」と見上げて、目に入ったものにちょっと共感してくれればいいな、と。

それにしても、吹き出し吊るの、他にも使えそうなアイデア・・
吹き出しを使ったブースデザイン


1/26 vol.4
#SCビジネスフェア。
ザイマックスさんブース。
(設営時の清掃前の写真です)

今回は写真の右方向から来場者が来ることを想定したプランにしています。

ブースの中に青と緑の四角が取り付けられているイメージに。
深い意味はないのですが、内部が商談スペースになっています。
ザイマックスさんブース写真


1/26 vol.3
無人にした際の名刺入れ。
名刺入れを置いておくだけではなく、一言メッセージも添えています。

和紙を買ってきて、手差しコピーしたものを下に引いています。これだけでも、印象全く違いますね。

ちなみに、自分の名刺は名刺入れの箱の上に置いておきます。
ブース内に置いた名刺入れ


1/26 vol.2
【本日から展示会に出展する皆様へ】

会期初日は、出展結果を左右する調整時間。
人の流れを見て、対策をとりましょう。

1. 展示台は通路際に。
2. ブースの前に立たない。

特に2。

来場者さんが近寄れなくなるので、プレッシャー与えないように動的待機をしましょう。


1/26 vol.1
【家具などの大型のものの展示】

家具やサイズの大きなものを展示する時には、背景を持たせると印象がぐっと良くなります。

そして、傍らにちょんっと文字を入れておくと尚よし。

文字はカッティングシート、という方法で入れます。
転写式のもの。
イラストレーターで入稿すればOK。
大型の家具を展示した写真


1/25 vol.6
展示会での商品陳列を行う時のために、こんなものを時間のある時にストックしています。

手に取っていいよ、とか、触らないで、とか自由に持って行って、とか。

結構重宝するのです・・・。
商品陳列に使用する物の写真


1/25 vol.5
本日はパシフィコ横浜での設営。
SCビジネスフェア。

大分出来てきました。
SCビジネスフェア設営写真

SCビジネスフェア設営写真

SCビジネスフェア設営写真

SCビジネスフェア設営写真


1/25 vol.4
【展示台のキャッチの言葉】

複数社が集まる集合ブースの場合、自社のブースには会社名しか設けられていないことがほとんど。

そんな時は、このように展示台に「何が特徴なのか」を分かりやすく書いておきましょう。
そうすると、ぱっと見た瞬間に、何が特徴の商品なのか、伝わります。
展示台の写真


1/25 vol.3
【ならいちの展示台】

今回の展示台構成。

下の段には、手に取って試せるものを。
上の段には、展示する商品(基本、手に取らない置き方)

商品の背後には背景の板を設置し、そちらにパネルを。
パネルは商品を置かれることを想定したレイアウトに。

基本方針として、このように構成しています。

ならいちの展示台写真


1/25 vol.2
東京・新橋の奈良県アンテナショップで開催中のイベント。

「ならいち」の会場動画。

昨日、設営が終わった際に撮った動画です。
簡単に編集していますが、当社スタッフのお手製ですのでご容赦を。

1月27日まで開催。


1/25 vol.1
新橋の奈良県アンテナショップで開催中の「ならいち」

会場写真。

今回、出展者はリアルでの参加を断念。

出展社は皆さん奈良県からリモートで参加します。

今回は、各社の展示台から離れた位置に、モニターを設置。
システムは同じですが、新しい試みです。
ならいち展示会写真

ならいち展示会写真

ならいち展示会写真


1/24 vol.3
【奥に向かう正面性をつくる】

それなりに大きなブースになったら、企業としての顔、見た目の威厳、そのようなものを表現することも大事。
こちらの写真は、一番奥にロゴを掲げた壁面と受付を設け、正面性をつくるようにしています。

「企業の顔をつくる」これもブースには大事。
奥に向かうブース正面の写真

奥に向かうブース正面の写真


1/24 vol.2
展示会ブースで、壁面を装飾する手法として

文字を書く、画像を印刷する、という手法がありますが、どれもコストがそれなりに掛かってしまいます。画像を印刷する時など壁紙より単価が数倍高いのです。

そんな時、こんな風にパンフを壁面に大量に並べると、印象がよくなり、コストも抑えられます。
壁面をパンフで装飾


1/24 vol.1
【通路際に人が滞留するようにする】

昨年末のジャパンホームショーでのブースです。
比較的他のブースに比べたら人が集まっていた方だと思いますが、ポイントは、4方向の「通路際」に人が滞留するように計画したこと、でしょうか。

通路際に滞留する場所をつくる。

これは集客上効果があります。
ジャパンホームショーブース事例

ジャパンホームショーブース事例

ジャパンホームショーブース事例

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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