EXHIBITION|Maintenance Resilience Osaka2020 メンテナンス・レジリエンスOSAKA2020
HALL|インテックス大阪
SIZE|6m×3m×3.3m(2小間)
CLIENT|東京電設サービス株式会社 様
「メンテナンス・レジリエンスOSAKA2020」での出展。
メンテナンス・レジリエンスとは、AI、Iot、ドローン等の先端技術を活用したスマートメンテナンスから、社会インフラの保守・安全、強靭化に係る技術・サービスまで、製造・土木・建設業分野におけるメンテナンスとレジリエンスに特化した展示会です。また、東京電設サービス株式会社様は、電力設備に関わる様々なサービス・製品を提供されている企業様になります。2020年のメンテナンス・レジリエンスはコロナ状況下となり初めての展示会でした。
ブースへ近づいてきた際、どこからでも見える位置にキャッチを配置。「どの様なことが出来る製品・サービスなのか」が瞬時に分かる仕組みです。
何を扱っているブースなのかを認知させることは、数多くのブースがある展示会場の中ではとても重要なことです。
キャッチには、今まさに直面している「コロナ禍を乗り越えるための必要最低限のメンテナンス技術」というキャッチをストレートに入れています。コロナ禍で売り上げが下がる中、「メンテナンス等にかける費用は最低限に抑えたい」「何かヒントがないか」という思いでやってくる来場者が多いだろうという考えです。
展示台にはパンフレットラックを設置。来場者が自由にパンフレットを取れるようにしています。「パンフレットだけでも貰っていこう」と思わせることも、ブースへ近づいてもらうために効果的です。
当社は、来場者は基本的に「つかまりたくない」と思っていることを前提にブースづくりを行っています。つかまりたくないと思っている来場者に対して、どうすれば「寄りたい」とブースに興味を持ってもらえるか、そして、いかに滞留時間を伸ばすかがブースデザインをする上での大きなポイントになります。
ブースにはオンラインスペースや、動画説明用の液晶を用意。
各パネルの下には、パネルには収まりきらなかった情報をファイリングした資料を置いています。スタッフの方が説明する際にはもちろん、来場者も自由に見ることができるようにしました。ブースの中で、それだけ滞留時間を伸ばすかという工夫が、ブースへの集客効果にも繋がってきます。また、来場者の方が自由に見ているところへお声掛けをする等、スタッフの方もスムーズな接客をすることが出来ます。
オンラインスペースでは、仕切りを設けています。1席のスペースも広いため、隣の様子をあまり気にせず商談ができるようになっています。
本記事の監修者について
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METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。