EXHIBITION|第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024 Tokyo Gift Show 2024 Autumn
HALL|東京ビックサイト
DATE|2024.09.04-06
SIZE|3m×3m×2.7m(1小間)
CLIENT|株式会社大直 様
大直(おおなお)は山梨県に本社を置く和紙の制作会社。
2月のギフト・ショーでは和小物を展示しましたが、今回は商店建築の並びのエリアで、素材としての和紙を紹介しました。
ディスプレイについてアドバイスをしたブース。
吊るし、ロール状、展示台のデザインや配置などを監修。左の壁面に展示している4枚のパネルは和紙だけで作った茶室の写真。壁側の展示台に置いてある箱類もすべて和紙製品。木箱のように見える商品も。
右の壁面には「風土に根ざすアジアの紙」として、海外での制作風景を紹介。実際に手にとって見てもらえるように意図的にラフに展示しています。
広げた紙、ロール状の紙で立体的に。サンプルの紙を引き出しに陳列。アドバイスに沿って丁寧に準備がされていました。紙の一枚一枚にキャプションを付けると違いがわかりやすくなります。
「通りかかる人が足を止めて、話ができるブースになりました」という感想をいただいています。
(文:田宮谷)
本記事の監修者について
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出展成果を出すための「基本3原則」
METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。
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