EXHIBITION|TOKYO International Gift Show 2025 Autumn 第100回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2025
HALL|東京ビックサイト
DATE|2025.09.03-05
SIZE|4m×2.1m×2.7m(1小間弱)
CLIENT|渡辺パイル織物株式会社 様

高品質のタオルを生産している老舗のタオルメーカー

渡辺パイル織物株式会社は、愛媛県今治市を拠点とする老舗のタオルメーカー。
「綿の産地や特徴のちがいを紹介したタグを、商品ひとつひとつに添える」という姿勢で、安心・安全・高品質のタオルを提供しています。

第100回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2025は、第18回LIFE×DESIGN と同時開催。
渡辺パイル織物は、第18回LIFE×DESIGN アワードにて、新シリーズ「SHUTTLE 1963」がベスト工場賞に選ばれました。

事前に訪れた展示会場でSUPER PENGUINがデザインしたブースを見て、気に入り、ご依頼いただきました。

高品質のタオルを生産している老舗のタオルメーカーがギフト・ショー2025秋に初出展

出展のアドバイス、壁面サインの制作でお手伝い

初出展とのことで、展示会事務局が提供する企画エリアを利用。
青とベージュの色合わせの壁・床などがセットで提供されるため、什器持ち込み・レンタルをして自社で商品を並べるだけとしているケースも多いエリアです。

渡辺パイル織物のブースも什器はすべてレンタル。グリーンも自社で持ち込んでいました。

SUPER PENGUINは、什器の配置やディスプレイ方法のアドバイス、壁面のテキスト(サイン)制作などを行っています。

出展のアドバイス、壁面サインの制作でお手伝い

照明は追加してより明るく

ブースは4m×2.1m×2.7mの変形で広さは1小間弱。
会場の床と同色・同素材の床なので、オープンな印象のエリアです。

照明もセットで用意されていますが、ライトの数を増やしてより明るくしました。

事前に会場と同じスペースの展示台で展示方法を具体的に検討、アドバイスするので、当日は同じように並べるだけ。余裕をもって展示会に臨めます。

照明は追加してより明るく

タペストリー状のポスターは持参

高品質なタオル生産を担っているだけにセンスがよく、自社のオリジナル製品は白・グレー・ベージュなどのモノトーンで統一されています。
ポスターも自社で作ったものを持ち込みました。

手前の展示台には、手触りを確かめてもらうタオル類。
サイドにはベビー服も展示しました。

センスのよい企業で、タペストリー状のポスターは持参

タオルの触り心地も確かめてもらえるように、あえてラフに展示

展示台の手前には、バスタオル、タオル、フェイスタオル、模様入りのバスマットをディスプレイ。
来場者が気楽に触ってみられるように、あえてラフに置きます。

自社ブランドはモノトーンですが、OEMはカラフルなものも制作しているとのことでした。

タオルの触り心地も確かめてもらえるように、あえてラフに展示

展示台上の雛壇は展示品によってデザイン

展示方法をアドバイスする際に、展示品の絞り込みと雛壇などを設計します。
雛壇は、スタッフの立ち位置側がオープン収納になっていて、パンフレットや名刺を入れておけるようにしました。

L字型DISPLAY STANDやキャプションは SUPER PENGUINで展示品のサイズに合わせて用意。
展示会終了後、一部は持ち帰って、店舗でのディスプレイに活用されるとのことでした。

展示台上の雛壇は展示品によってデザイン

タオルを作る時に使用している道具も展示

ものづくりの企業の場合は印象の演出と話題づくりになるため、製造過程で使っている小道具などの展示をおすすめしています。
木の温もりが感じられる糸巻きは、老舗のものづくり企業らしい歴史を感じさせます。

キャプションは英語で作成。
高品質のおしゃれ感を伝えることが主目的ですが、増えている海外からの来場者へのアピールにもなります。「OEM/承ります」のキャッチコピーはわかりやすく日本語です。

タオルを作る時に使用している道具も展示

注目度も高く、人の絶えないブースに

新シリーズ「SHUTTLE 1963」がベスト工場賞を受賞したことも注目度の高さを窺わせますが、海外からの来場者からも声がかかるなど、常に人が立ち寄っているブースとなっていました。

注目度も高く、人の絶えないブースに

◆会場について
ギフト・ショーは、春・秋と年に2回、東京ビッグサイトで開催される大規模展示会。
展示会事務局が提供する企画エリアは費用を抑えられるので初出展などに向いています。

◆小間位置について
「西アトリウム」の「FOCAL POINT(フォーカルポイント)」エリア。
来場者にとってもさらっと見て回ることができるエリアで、常に人の往来がありました。

◆スタッフについて
姉弟で事業を盛り上げている様子で、会場にもお二人で出ていました。

◆その他
企画エリアのパネルを活用、什器レンタルのみで出展する企業にも、展示会を成功へと導く基本的な考え方を伝えるセミナーやアドバイスを行なっています。

(文:田宮谷)

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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