EXHIBITION|東京インターナショナル・ギフト・ショー 2023 秋/Tokyo International Gift Show Autumn 2023
HALL|東京ビックサイト
DATE|2023.09.06-08
SIZE|3m×3m×2.7m(1小間)
CLIENT|R.B.G株式会社 様
R.B.G株式会社は、「心地よい植物たちとの出会いの場所(Relax Botanical Garden)」をコンセプトとする天然成分100%のスキンケアメーカー。使用期限表示付きの商品を企画・製造しています。
HPからお問い合わせ、ご指名をいただき、初めてのお手伝い。依頼理由は「デザインが気に入った、成果を出したい」というものでした。
左が通行する来場者の足を止める展示台で、テスターも置いています。この展示台の奥にスタッフが立つスペースがあり、展示台下はストックスペースになっています。
奥の壁面は段をつけて間接照明でふわっとした光に。
右側の扉は隣のブースのストックスペースの扉。
メインの展示台の一段高い位置にパッケージ類を展示。オーガニックを伝えるために天板は木目を使用。商品はアクリル台ではなく、ナチュラルな印象のタイルを提案、キャプションとタイルをご用意いただきました。
淡いグレーに濃いグレーの文字、商品を展示している台も木目板。
「天然由来成分100%スキンケアシリーズ」のキャッチを大きめに表示。
タイルの上に商品を一つずつ展示。キャプションはブランド分けがわかるように準備されていました。
ブース内の展示は持ち帰りが可能なパネルを活用。展示台は木目板で左右に脚を付けて製作。施工の繊細さもブースの印象を上げています。
なぜ「使用期限付き」なのか。通路側の展示台の表示。木目の天板を少し浮かせることで、丁寧で軽やかな印象を演出しています。展示台の足もとはつま先が入るようになっています。カーペットと同色の板で展示台が浮いているように感じられます。
小間は、来場者の往来が少ない位置にありながら、盛況でした。ブースの写真を撮影していくお客様が多かったそう。
(文:田宮谷)
本記事の監修者について
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