EXHIBITION|SC BUSINESS FAIR2020 SC ビジネスフェア2020
HALL|パシフィコ横浜
SIZE|9.0 m×6.0 m×4.5 m(6.0 小間)
CLIENT|株式会社ザイマックス 様
SCビジネスフェア展示会の特徴は、SC関係者が一堂に集まる唯一の商談展示会です。全国のSCディベロッパー、テナント、サポート企業が出展をする展示会です。会場内では、数多くの情報交換や商談が行われ、実際のビジネスに結びついています。他の展示会では体験出来ない内容があり、出展者、来場者ともに満足度が高いのが特徴の展示会です。会期中だけではなく、終了後も数々の商談が進み、実際のビジネスに結びつきます。また、ブースを回るだけではなく、出展者によるプレゼンテーションや主催者企画のパネルディスカッションを聴く事によってSCに関するさまざまな情報を効率よく収集できます。ザイマックスさんは、不動産と企業の良好な関係構築をめざし、サービスを進化させ続けています。
今回ブース位置は、会場内で一番後方、会場壁面に位置していました。後方ということもあり、高さのレギレーション3.6mまで高さを上げました。ザイマックスさんの方で、ブース全体のグラフィック関係、全て支給していただきました。ザイマックスの歩みを一度に見る事が出来るように年表のグラフィックを上部梁よりワイヤーシステムで吊りました。その、年表の壁面も、少しアールになっていて、データを制作するのに大変苦労しました。
後方小間位置でしたので、ロゴサインは出来るだけ高く表示をしました。
年表を見ながら、それぞれのサービス等を話す事が出来ます。また、通路側からも見れる高さにも吊りましたので、遠くからでもサービスをみることが出来ます。ザイマックスさまの功績が一望できます。
通路側で出来ない商談等は、ブース内に半オープン商談セットを用意しました。クローズではないので、少しお話をするのにちょうどいい感じです。
ザイマックスさんの功績が写真と文章で紹介しています。構造上、上部梁の柱をうまくアール壁面と絡めて存在感を消しています。ブース内を明るく、60WのLED投光器を梁幅センターで取り付けをしました。壁を明るくするとより効果が出ます。
会期中、来場者さまにチェキでお写真を撮ってもらったものをアール壁面に貼っていきました。撤去時には、写真で埋め尽くされた状態でした。
それぞれのサービスの手前には、カウンターを設けて、お客様に対応ができる配置をしました。通路際にカウンターがあると、自ずと集客効果がでるブースになります。
本記事の監修者について
2024.10.15(火)@大阪|"最強の結果"を出すブースデザインセミナーご予約受付中
「最強の出展結果」を出す展示会ブースデザインの手法
METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。