EXHIBITION|Japan Home Show & Building Show 2025 ジャパンホームショー&ビルディングショー2025
HALL|東京ビッグサイト
DATE|2025.11.19-21
SIZE|28m×3m×12m×6m×2.7m>28m×3m×2.7m/12m×6m×2.7m(≒17小間)
CLIENT|株式会社商店建築社 様
通路を挟んだ2エリアで商店建築LOUNGEを展開
Japan Home Show & Building Show は、建材や住宅設備、インテリアなど最新の建築製品・技術が集結する日本最大級の建築総合展示会。
ここでも、株式会社商店建築社による「商店建築LOUNGE」を手掛けました。
商店建築社は「1956年に創刊された国内唯一の店舗デザイン・商空間の専門誌『月刊 商店建築』を発行している出版社」。
SUPER PENGUINが懇意にしている企業で、東京ビッグサイト等で開催される大規模展示会で、来場者の休憩スペースにもなるLOUNGEを監修することが恒例となってきています。
展示会ごとに、毎回出展スペースは流動的。
今回は通路を挟んで2エリアで展開する変形の約17小間となりました。
下記の写真が12m×6mのLOUNGEエリアです。

28m×3mの細長い展示エリア
黄色いカーペットが敷かれた会場通路を挟んで、28m×3mのスペースは協力企業等の展示エリア。
正方形の黒いフレームの中には、4つの腰高の台を置いて4社の展示をしています。
このパターンが2セットで計8社を紹介。
黄色い縦のラインはゴム紐で、フレームにつまずかないようにという注意喚起を兼ねています。
正方形の黒いフレームの中央にパネルを2枚吊るして、表裏で4社を説明。
1社につきテーブル1つとパネル1枚(面)という構成です。
幅28mの右側は、インテリア関連の3団体によるブース。
JAFICA(日本フリーランスインテリアコーディネーター協会)、JCD(日本商環境デザイン協会)、JIPAT(日本インテリアプランナー協会東京)が出展しました。

エリアを仕切るのはタペストリー
幅3mの細長い展示エリアは会場の壁際でした。
会場壁側には展示ブースの壁としてグレーに白い文字を入れたタペストリーを吊るしました。
タペストリーは隙間を開け、白い文字を入れることで閉塞感がありません。
黄色いタペストリーを全体のアクセントとしています。

01〜08のナンバーを振って8社を紹介
正方形の黒いフレームの中で紹介した8社について、01〜08のナンバーを振りました。
8社(8種)の商品を紹介していることが感覚的に伝わります。

PENGUIN UNIT miniも黒いフレームで
12m×6mのLOUNGEエリアの角にはPENGUIN UNIT miniを並べました。
ここにも協力企業の商品を展示・紹介。
奥には商店建築社の資料を並べた高めの台、その向こうには座って資料を見るなど自由に使えるテーブル(協力企業が提供するデザインテーブル)を置いています。

黒いフレームに黄色のタペストリーで構成
スチールの黒いフレームに黄色のタペストリーをアクセントとして全体を構成。
2つのエリアを分ける通路のカーペットも黄色で、とても映えました。

タペストリーでコスト削減
壁面を木工で設営する場合に比べてタペストリーはリーズナブル。
エリアを区切りながら、ブース内部が見えるように間を開けて吊るしています。
タペストリーはフレームに挟んで表裏どちらから見てもすっきりと設置しました。

デザインチェアをランダムに並べたセミナーエリア
商店建築LOUNGEではお馴染みとなった、デザインチェアを並べたセミナーエリア。
商店建築社と付き合いのある家具メーカーなどがサンプルとして提供しているので、すべてのデザインチェアに値札が付いています。
見た目もおしゃれな多種類のデザインチェアは、自由に座り心地を比べたり、休憩したりできるほか、セミナーを聞く際にも使えるようにモニターに向けて並べています。

来場者が自由に出入りできるLOUNGE
商店建築社、SUPER PENGUIN、協力企業の商品を点在させながら、来場者が自由に出入りできるLOUNGEとして構成。
デザインチェアにテーブル、商店建築社のバックナンバーが見られる展示台、モニターのあるセミナーエリアといった要素も定着してきました。

モニターを置いたプレゼンエリアでトークショー
商店建築社の塩田編集長とSUPER PENGUIN代表・竹村によるトークショー型のセミナー。
「展示会ブース集客の手法と店舗への応用」をテーマに話をしました。
セミナー時には、デザインチェアに大勢の来場者が座ってくださいます。

セミナー開催時も出入り自由
LOUNGEと銘打っていて、多種多様なデザインチェアをランダムに並べているので、セミナー開催中も来場者が自由に展示を見たり、セミナーを立ち見したりしていました。
毎回、じっくりと話を聞いてくださる来場者もいます。
展示会のブース出展だけでなく、店舗の展示にも役立つ情報を提供しています。

◆会場について
東京ビッグサイトの西展示棟がJapan Home Show & Building Showの会場でした。
◆小間位置について
西2ホールの壁際。西1ホールとの接続部分から直進する会場壁際通路を挟んだ2エリアでした。
◆その他
トークショーは3日間にわたりさまざま開催されました。竹村が登壇したのは初日の午後。1時間のセミナーです。
本記事の監修者について

- SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
- 兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)
最新の投稿
この事例で気になることはありますか?
当社がご提案するのはブースの「かっこいいデザイン」ではなく「展示会出展に成功するためのデザイン戦略」です。
御社にとって、私たちに何ができるのか。直接聞いてみないと分からない部分もあるかと思います。当社はこちらから電話等で営業をすることは一切ありません。当社でデザインしたブースが出展する直近の展示会にご案内することも可能です。ぜひ、ご連絡ください。






