EXHIBITION|Manufacturing World 2025 Tokyo ものづくりワールド【東京】
HALL|幕張メッセ
DATE|2025.07.09-11
SIZE|6m×2.7m×2.7m(2小間)
CLIENT|株式会社アクティシステム 様
海外展開を目指す企業へのアピールが目的
株式会社アクティシステムは、静岡県浜松市に本社を置くシステム開発会社。製造業を中心にIoT、AI、クラウド、ERP、計測制御システム開発などを手掛け、企画から運用保守まで一貫してITソリューションを提供しています。
SUPER PENGUINへのご依頼は初めて。インドにも工場があり、海外展開を目指す企業へのアピールを希望されていました。

白を基調にロゴの鮮やかな青を差し色として構成
メイン商品は「THOMAS MES」。
THOMAS MESのロゴカラーであり、社名のロゴカラーでもある鮮やかな青でクオリティ感のあるブースとしました。PENGUINA5判カードも青で作成。
「THOMAS MES」とは、大手のERPシステムにはない「身軽さ」を重視して開発されたシステムで、頻繁にニーズが移り変わる製造現場において、生産形態の改善スピードに合わせた柔軟な対応が可能とのこと。
「THOMAS MES」のロゴと「セミオーダー型/製造実行システム」を前面に出しました。

斜め看板には通路側の梁から光をあてて明るく
ブースの内側に斜めの看板を設置して、手前の梁から照明を当てています。
ブースの内部へと引き込まれるような視覚的効果が得られます。
海外展開をイメージできるように看板には海外の風景写真を表示。
通路からは看板、奥の壁面のグラフィックとテキスト情報を追っていける構成で、来場者の足を止めます。
メイン商材のシステム名を大きく扱いながら、社名ロゴも両サイドの壁面に入れています。

メリハリのあるグラフィックでシステムを説明
優先順位の高いメッセージは、通路からも見えるように表示。
来場者の興味を引くために、「製造現場のシステム化が抱える、様々な問題を解決する『THOMAS』シリーズとは?」というテキストを目立たせています。

説明資料として使えるグラフィック
グラフィックはすべてが読まれるとは限りません。目的の一つは印象を作り出すことなので、テキストの大小や色遣いにはメリハリが必要です。同時に詳細を知りたい来場者には説明資料として使えるようにしています。
グラフィックの下にはPENGUINワイヤーでパンフレットを配置。
展示台にはオープン収納を設け、補充用のパンフレットや名刺などがすぐに取り出せるにしてあります。オープン収納の下は目隠し付きの収納です。

複数冊用意しておくと便利な「PENGUINA4判バインダー」
PENGUIN推奨のA4判バインダーを複数冊準備されました。
ふだん営業に使用している資料をプリントアウトして綴じるだけなので、簡単に作れます。
いくつか用意しておくと、自由に見てもらうこともできておすすめです。

通路際には2台の商談用展示台
通路際に2台の展示台を配置し、モニターを設置。同時に2組の商談ができる構成です。
展示台にはTHOMASのロゴ、足元の蹴込みにも差し色の青を入れてきりっとした雰囲気に仕上げました。
展示台には資料を広げることができますが、システムの特徴を表記したキャプションも貼って、丁寧な印象をつくっています。

アメリカやインドでも導入されているシステム
インドにも工場があり、日本はもちろん、アメリカ、インドでも導入されていることをアピールするため小物としてインドの置き物を用意されていました。
商談用展示台のモニターにパソコンを繋ぎ、PENGUINA4判バインダーを開いて説明しています。

小間位置は選べないので明るいブースで目立つ
大規模ブースの裏手に位置する結果になったため、人通りが少なめでした。
明るいブースにすることで遠目にも目立つ状況を作れたことは幸いでした。

通路際の展示台に人がいるとより効果的。じっくり話を聞いてもらうようにします。

◆会場について
幕張メッセ1〜11ホールの全館を使った展示会。設計製造・ソリューション部門は大手企業による大型ブースも多く出展しています。
◆小間位置について
大手企業の大型ブースの裏手に位置していたため、人通りが極めて少ない状況で苦戦しました。
◆その他
ブース上部に斜めの看板を設置。意図は、通路を歩いている人が上を見上げて、足を止めてもらうことです。
斜めの角度は、通路からの見え方で決定します。 また、この看板に書く内容は、どんな内容でも構いませんが、「来場者がふと足を止めてじっと見てみたくなること」これがポイントです。 ぱっと見て理解して通り過ぎるのではなく、あまりにも読めなくて、通り過ぎるのでもなく、じっと目を凝らせば読むことができる。 そんなデザインであることが重要。 そうして、足を止めた来場者の方に、お声がけをする、という流れです。
(文:田宮谷)
本記事の監修者について

- SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
- 兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)
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