EXHIBITION|10th ASIA BEAUTY EXPO 第10回アジアビューティーエキスポ
HALL|インテックス大阪
DATE|2025.06.16-17
SIZE|6m×3m×2.7m(2小間)
CLIENT|株式会社ドーワインターナショナル 様

SUPER PENGUINセミナーから依頼に

株式会社ドーワインターナショナルは、理美容師向けのハサミ(シザー)メーカー。シザー、セニング(すきハサミ)、シザーケース、カットウィッグなど、サロンスタイリストが必要とする商品を扱っています。

SUPER PENGUINのセミナー参加をきっかけに、大阪で開催されたアジアビューティーエキスポ出展のご依頼をいただきました。
理美容師向けのシザーとしては比較的安価なものから揃えているとのことで、認知度を上げることが出展の目的です。

理美容師向けのハサミ(シザー)を企画・製造する株式会社ドーワインターナショナルのブース

商品パッケージのデザインをグラフィックに活用

人目をひく鮮やかな青のグラフィックは、ブランド名「飛燕」のパンフレットに使われているデザインを活用。青いグラフィックの奥がストックヤードとなっています。

正面には細い梁看板、梁看板から通路際のメインの展示台に照明を当て、ストックヤードからもう1本の梁を渡して奥の壁面を照らしました。

商品パッケージの鮮やかな青の意匠をグラフィックに活用

デザイン性を重視して凝った展示ブースに

サロン・スタイリスト向けの商品を扱っているだけに、デザインには強いこだわりのある企業です。ブースも正面壁面とストックヤード、展示台など、細かく配慮し、予算もかけて立体的にデザインしました。
正面のシザーの写真はクライアントが提供。鮮やかな青のグラフィックを左の壁面にも貼り、通路を右から左へと進む来場者の目も捉えるようにしています。
青のグラフィックはストックヤードの入口の目隠しにもなっています。

デザイン性を重視して、立体の凝った展示ブースに

メイン展示台は雛壇状に。レジにはバッグ置きも

メイン展示台は雛壇を組み込んで製作。
主力商品のシザーを並べる部分には、縁をつけて黒い布地ハイミロンを敷き、壇上にはビーカー型のガラスに小物をまとめています。

写真右はレジスペース。レジの横にはお客様がバッグを置ける張り出しを設けました。

メイン展示台は雛壇状に。レジにはバッグ置きも

シザーを触ってもらう展示に

シザーは、リーズナブルな2万円台からさまざまな価格帯を並べていました。
触ってもらうため、左上に「さわってみてね」のキャプションを小さい白板で置き、商品、一つ一つに説明タグ付けました。
シザーを置く台上には、宝飾店でよく使われているハイミロンを使用することで端正な質感を伝えます。

シザーにタグを付けて、触って切れ味を試してもらう展示

ウィッグを設置した体験コーナー

シザーを大きくした写真の前にはウィッグを設置して、シザーの切れ味、使い勝手を試すことができる体験コーナーとしました。

シザーにはタグが付いているので展示台から持ち出して試してみることができます。

左壁面はシザーケースの展示コーナーです。

ウィッグを設置した体験コーナー

手持ちパネルも黒地に白文字でスタイリッシュに

PENGUIN手持ちパネルは、ブースの雰囲気に合わせて黒地をベースに。
ふだんは、営業資料を出力して簡単に作ることを推奨していますが、今回は資料を送ってもらってSUPER PENGUINでデザイン。ブース全体の印象を上げる小物としても活用しています。

パネルを置くスペースも立体的にデザインしました。

手持ちパネルも黒地に白文字でスタイリッシュに

シザーケースは色を揃えることで整然と展示

シザーケースはいろいろなカラーバリエーションがあります。が、あえて同じ色のシザーケースを並べています。黒・グレー・ベージュの3色だけを壁面に展示。コピーも「Brick  ブリック シザーケース」と、ブランド名と商品名のみを表示してシンプルに演出しました。

浮いているように見せるために、白のブックスタンドを台にしています。

シザーケースは色を揃えることで整然と展示

体験コーナーは切った髪をサッと片付けられるように

お試しカットをして落ちたウィッグのヘアを掃き入れることができる展示台を作成。
床もエンビ系の黒で落ちた毛が目立たないようにしました。
常に美空間を保てるように工夫しています。

体験コーナーは切った髪をサッと片付けられる展示台の造りに

来場者の多い展示会で集客にも成功

アジアビューティーエキスポは2日間の開催ですが、来場者の多い展示会。
ブースには大勢のお客様が立ち寄っていました。

来場者の多い展示会で集客にも成功

 

◆会場について
インテックス大阪で2日間の開催。この展示会はそもそもの来場者がものすごく、初日の午前中は入場受付前に数百メートルは行列ができていたのでは、というレベルでした(竹村)。

◆小間位置について
横長2小間の1面開放。両隣に別のブースが並びます。

◆スタッフについて
レジ、ストックヤードとメイン展示台の間が自然にスタッフの待機位置となるブース構成。SUPER PENGUINのセミナーにも参加して、学んでいただきました。

◆その他
ペット用シザーでも出展を検討中とのことでご相談いただいています。

(文:田宮谷)

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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