EXHIBITION|TECHNO-FRONTIER 2024(テクノフロンティア2024)
HALL|東京ビックサイト
DATE|2024.07.24-26
SIZE|3m×3m×2.7m(1小間)
CLIENT|ブリクセン社 様
ブリクセン社は、台湾に本社・工場を置き、グローバル展開している企業。
在日の女性担当者から問い合わせをいただき、SUPER PENGUINが手がけたブースをギフトショー、コンテンツ東京と実地見学されてご依頼となりました。見学時にSUPER PENGUINのブースデザインについてご案内しています。
板金加工、機械加工、表面処理など多様な金属加工を行い、半導体製造装置や精密機器、医療機器など、ハイテク産業にも対応している企業ですが、初の出展とのことでブースサイズは1小間。細い通路に面していたので、両サイドを蛍光レッドにして目立たせました。
右に展示台を寄せて、奥にスタッフが立てる構成。通路側での対応を想定しています。通路側の梁は斜めにデザイン。白と蛍光レッドでロゴを大きめに表示しています。
業務は対応範囲が広く、工場もしっかりしていることを写真で提示。展示台には製品例を並べました。
通路を歩いていて見える部分は蛍光レッドにして、社名ロゴとキャッチコピー。
奥は白壁に社名ロゴをおしゃれに入れ、蛍光レッドと白壁との境に間接照明を入れて上質な雰囲気を演出しました。引き出し付きの展示台を使用。一つひとつの製品サイズに合わせてキャプションも制作。白い板で商品をグループ分けして展示しています。
展示台のサイドにも社名ロゴ。
展示台の側面には、板金を扱っていることからシルバーの経師を採用。
中に分電盤を隠しています。遠くから見ても目立つ蛍光レッド。
まずは通路側で対応。話しながら奥へと誘導して説明しています。
「想像していた以上にいろいろ話ができました」と喜んでいただきました。
(文:田宮谷)
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METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。