EXHIBITION|東京インターナショナル・ギフト・ショー2023春 Tokyo International Gift Show Spring 2023
HALL|東京ビックサイト
DATE|2023.02.15-17
SIZE|6m×3m×2.7m(2小間)
CLIENT|株式会社 白雪 様
株式会社 白雪は、奈良県奈良市のふきんメーカー。その「白雪ふきん」は、使い込むほどに手触りが柔らかくなる商品として人気があります。
展示会には初出展とのことで問い合わせをいただき、ギフト・ショー主催者による出展説明会の際に、スーパーペンギンが担当していた公開中のブースを見学して、指名スタートしました。
スーパーペンギン流の白い展示ブースを、カラフルな「白雪ふきん」で装飾しました。
通路際の展示台上にはタペストリーにブランド名、左右壁面には今回のテーマである「OEM」を目立たせせています。
タペストリーには「奈良の蚊帳生地」とブランド名「白雪ふきん」をシンプルに表示。梁にスリットを入れてすっきりと吊るすことでブース全体が洗練された印象になります。
展示台上の手前は商品のバリエーション、奥はギフトボックスなどを展示しました。
OEMエリア。初出展であることも特徴として、壁面に表示しました。
壁面のふきんは、色や柄、並びのバランスを熟考。同じサイズのふきんを整然と並べることで、柄のバリエーションは無限大に製作が可能であること印象づけています。
外国人バイヤーから声がかかったり、OEMも話題になるなど、集客も上々で、次回はブーススペースを3小間に拡大して出展する予定です。通路が狭かったのですが、かえって賑わい感も出ました。賑わいが感じられるブースにすることが展示会では重要です。
(文:田宮谷)
本記事の監修者について
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METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。