EXHIBITION|SC BUSINESS FAIR2020 SC ビジネスフェア2020
HALL|パシフィコ横浜
SIZE|6.0 m×3.0 m×2.7 m(2小間)
CLIENT|東洋メディアリンクス株式会社 様
音で空間を色を彩る、サウンドデザイン。音・映像の効果を最大下する優れたシステム構築。
サウンド演出の専門会社として、空間演出を目的としたBGMやターゲットにあわせたBGMの供給、オリジナルサウンドを企画・制作・運営をしている会社さまです。Off-line ExperienceとSensory Marketing2つのキーワードをテーマに掲げてブースをデザインしました。
音・香り・映像を用いた空間プロデュース事業について、オフラインでしか体感できない経験「Off-line Experience」と消費者の感覚にアプローチするマーケティング「Sensory Marketing」のコンセプトです。人は、データで動くのではなく、「感情」で動き判断をしています。感覚を刺激すれば、感情が動き、行動に変わるともお聞きしました。
今回ブースでは、ワークショップコーナーをつくりました。10種類の香りから1つ選んで瓶に入ったボールに香りを付けます。中に入ったビーズの色と、香りのマッチングなども選ぶ事ができました。また、瓶にはバーコードが付いていて、今回の展示会用に特別に制作をしたオリジナルミュージックも一緒に持って帰れるという新しい試みもありました。
「音・香り・映像演出」
サイズが違うサイネージ8台を大胆に壁面へ設置をし、映像は一体で写しだされたり、静止画であったりとリズムがありました。ブース内では、映像とともに音楽と香りの演出を感じ取る事が出来ました。通路側壁面には、取り扱っている項目がすぐに分かるよう掲示しました。またすぐにパンフレットも取れるように設置をしました。名刺交換をさせて頂いたお客様には、袋に会社案内とパンフレットが入っているものを事前に準備し、センターの展示台にストックが出来るスペースを確保しました。
当社セミナーでもお伝えをしています、「何を取り扱っているか」を通路側壁面に掲示をしました。何を扱っているかがすぐ分かると人が集まる、集客効果がでるブースになります。
ブース中央にワークショップコーナーを作り「滞留時間」が延びるようにしました。結果、ブースに入ることが出来ない時間帯もありました。
手を入れてセンサーで感知し、音楽が流れるという仕組みを展示しました。
130個の瓶をテグスで演出
遠くからブースをみると上部よりキラキラと光るものが・・・。約130個の瓶をテグスで吊りました。1瓶に、香り付きのビーズが入っています。施工屋さんに頑張って頂きました。
モニターに映し出された映によって、ブースの色も変化して一層際立ったブースデザインになりました。
本記事の監修者について
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METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。