EXHIBITION|Gift Show 2025autumn ギフト・ショー秋2025
HALL|東京ビッグサイト
DATE|2025.09.03-05
SIZE|9m×6m×3.6m(6小間)
CLIENT|公益財団法人ふくい産業支援センター 様

291(ふくい)のブランドイメージを展示ブースでも

公益財団法人ふくい産業支援センターによる集合ブースのギフト・ショー出展サポートは2回目。
都内のアンテナショップなどでも使われている福井県のブランドイメージ「291(ふくい)」を展示ブースでも大切にしています。
前回と同じく、出展社は10社、小間サイズと各社の出展スペースも同じです。
正面にはオーガンジーに「291」を入れて前・中・後ろと3枚を吊るしています。

291(ふくい)のブランドイメージを踏襲して出展したギフト・ショー2025秋

看板は高く3.6m、床は通路と同色に

小間サイズ等が前回の出展と同じなので、変化を見せるために、正面左右の角の柱は入れず、L字に開けました。
ブースの高さは3.6mと周囲のブースよりも高くして遠目にも目立たせ、床は通路と同じ色・素材にして、視覚的に区切りをなくして、来場者の流入を誘います。
ブースサイドの看板にも「291」「FUKUI」を大きく扱いました。

10社の展示台のサイズは均一で、柱を兼ねたグラフィック壁を挟んで4つの島と奥の壁面に2社を配置。
中央通路には多目的のフリー展示台を2台置きました。スタッフの待機スペース、商談スペースなどとして使えます。

看板は高く3.6m、床は通路と同色に

オーガンジーの吊り下げ方も細かく計算

オーガンジーは、中を覗いてみたい気持ちを喚起します。
キャッチコピーは「ふくい、といえば?」と興味を引き、291を大きく扱って福井の商品が紹介されていることを明確に打ち出しています。
同時に、各社のグラフィックにはかからない高さにして、ブースに入ると各社のグラフィックに目がいくように計算しています。

オーガンジーの吊り下げ方も細かく計算

看板はやや濃い目のライトグレーに白文字

展示台やグラフィックを入れている壁などは白で統一していますが、看板を含めて外壁は、やや濃い目のライトグレーにして、白文字を入れました。

展示台の背面、グラフィックを入れている壁に看板・梁を支える役割を担わせて、柱は極力作らずに構造を支えています。

看板はやや濃い目のライトグレーに白文字

グラフックは扱っている商品が明確にわかることが大切

たとえば「10」の山元眼鏡商会は、メガネのほかに、メガネの廃材でアクセサリー類を製作している会社。
グラフィックのキャッチコピーを「福井でしかできない『メガネ素材』の新アイテム」として、メガネを扱っていることを伝え、新アイテムとは何だろうという興味を喚起します。
カラフルなので、ブースの正面に配置しました。

展示台には、引き出しと小さくオープン収納を設けています。オープン収納に、筆記用具、名刺など、すぐに出し入れしたいものを入れておくことができます。引き出し下は収納スペースです。

グラフィックは扱っている商品が明確にわかることが大切

モニターでは10社の制作風景などの動画を放映

正面入り口には、モニターと10社を紹介するパンフレットを置いています。
モニターでは10社の制作風景などを流しました。
パンフレットは紙質、発色にもこだわり、いずれもSUPER PENGUINで作っています。

モニターでは10社の制作風景などの動画を放映

各社の展示品に合わせて雛壇、白板を準備

10社には「01」から「10」まで番号を振っています。
各社の展示方法は事前に、展示品のセレクトから見せ方までレクチャー、雛壇や白板をそれぞれに準備します。
グラフィックの文字が隠れない高さに展示品を並べるなど、基本的な注意事項の一つです。
来場者に、展示品を見てみたいと思わせるには、わかりやすいことと、展示台全体のバランスも重要。

各社の展示品に合わせて雛壇、白板を準備

賑わいを見せた集合ブース

集合ブースは各社のスタッフが待機するので、会場を歩いている人には、人が集まっているブースに見えます。
人が集まっているところには、何か見るべきものがあるのでは?という気持ちになるもので、人が人を呼び、賑わいます。ギフト・ショーは来場者の多い展示会。今回も盛況でした。

賑わいを見せた公益財団法人ふくい産業支援センターの集合ブース

インフォメーションカウンターはブースの一番奥に

ふくい産業支援センターのスタッフが待機するインフォメーションカウンターは、ブースの一番奥の壁面に設けています。集合ブースでは、各社のスタッフが自社製品を説明することがメインの活動になるので、主催のスタッフは応援団という位置付けです。

集合ブースのインフォメーションカウンターは、スタッフの待機場所を兼ねてブースの一番奥に設置

◆会場について
東京ビッグサイトで開催されるギフト・ショーは人気の展示会の一つ。
東展示棟4〜8ホール、西展示棟1〜4ホール、アトリウム、南展示棟1〜4ホールを使った大規模展示会でした。

◆小間位置について
西展示棟ホール3(4階)。「伝統とModernの日本ブランドフェア」というコーナーでした。
6小間と大きいので、コーナー中央で目立っていました。

◆スタッフについて
出展社には事前に、商品の展示方法からスタッフ待機の考え方、来場者への声の掛け方などをレクチャーしています。

(文:田宮谷)

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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