EXHIBITION|脱炭素経営EXPO DECARBONISATION EXPO
HALL|東京ビックサイト
DATE|2023.03.15-17
SIZE|15m×5.4m×3.6m(10小間)
CLIENT|SPACECOOL株式会社 様

 

SPACECOOLは、ゼロエネルギーで冷却できる放射冷却素材「SPACECOOL(スペースクール)」を開発・製造している企業。
スーパーペンギンが受注するのは今回が初めてで、コンペを経て決まりました。

今回の展示会には、実物の製品サンプルや導入事例紹介パネルを用意。ブース内中央のステージでは連日プレゼンテーションが行われました。


中央がステージ、左右の壁はㇵの字に設置し、シンメトリーに同じ情報パネルを掲示しています。

抜き行灯で、社名ロゴとキャッチを表示。ブースは会場入口のすぐ左手に位置しています。
抜き行灯のキャッチ「涼しい、を変える『新素材』」は展示会用に用意したものです。
会場入口側。パンフレットを設置している位置は無人エリアにして、自由に見てもらえるようにしました。入口から進むとパンフレットとグラフィックが目に入ります。
すべてのパンフレットが無くなるという嬉しい事態になりました。

モニターを埋め込んだ壁面がプレゼンターの背景になります。
通常よりも大きめの可動式カウンターは内部に4台設置、一番奥が受付カウンターです。お客様が奥に入ると、壁面パネルを見せながら、壁面の展示台の商品を手にとっていただき商談を進めらます。

ロゴ、キャッチ、商品説明のグラフィックとモニターを組み合わせステージの背景。モニター下にはスリットを設けて、奥が見えるようにしてあります。

可動式カウンター内には名刺などを収納。

壁沿いの展示台に置いた商品サンプル。

壁面に設置したパンフレットも1日目にすべて無くなるほど盛況。急ぎ、対応しました。
オープン収納には、各商品のパンフレットを収納しています。

通路に向けたステージで、往来の人の足を止めるプレゼンテーションを展開し、内部に引き込み、社員が個別に説明をします。プレゼンテーターもスーパーペンギンで手配しました。
お客様からは、「対応しきれないほど盛況でした」という感想をいただいています。
(文:田宮谷)

 

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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