EXHIBITION|第36回日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会総会  The 37th Congress of Japanese Society of Endourology and Robotics
HALL|神戸国際展示場
DATE|2022.11.10-13
SIZE|4m×10m×3.6m(10小間)
CLIENT|ドルニエメドテックジャパン株式会社 様

 

ドルニエメドテックジャパン株式会社は、本社がドイツ・ミュンヘンにある、泌尿器科における先端技術と画期的な治療法で広く知られている医療機器メーカーです。

スーパーペンギンにとっては常連の取引先。
白を生かしてグレーを組み合わせ、ロゴカラーの水色を差し色にしたデザインが、クライアントに気に入られ、毎回、ほぼお任せいただいています。

前面を低く、背面を高くという展示規定に従って、手前にフレームを置いた立体的なデザイン。
左に展示しているがメイン商品である胆石を砕く医療機器。付随する装置を各コーナーに展示しています。

手前壁面をダークグレーに。床も手前をダークグレー、内部はライトグレーで構成。
毎回、同じ色バランスにすることでブランド認知を高めています。

入口からの眺め。社名ロゴを白壁の高いところにすっきりと配置して目立たせています。

写真右の角に商談スペース、ブース中央にも商談用のテーブルを配置。
「ドルニエに相談だ。」というインパクトのあるキャッチコピーは、ドルニエの社長に評価され、展示会では必ず使用。

壁面の高い位置には左から、社名ロゴ、3種の製品名とそれぞれの説明文。

手術台も一体となったメインの機械。カタログを設置してある壁面の裏側にはX線キャビネットを収納。機械とつないで、実際に操作できるようにしています。

その他の製品群。1台に1製品を展示しました。

展示ブースの裏面には、キャッチコピーとカタログを設置。ダークグレーと白でスタイリッシュに。

ロゴカラーの水色のラインを活かしています。
学会での展示のため、1日施工というタイトなスケジュールで進行しました。
2023年4月にも出展予定でプランを進めています。

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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