ブースデザイン検討の前提条件
ブースデザインの基本は、「徹底的な来場者目線」
ブースデザインを考える時、その前提とするべき事項があります。それは「来場者の気持ち」です。会場の中を来場者の方が見て回る時、どのように考え、どのように行動するのでしょう。そのことがブースデザインを考えていく上では重要な指標となるのです。
01|来場者は「つかまりたくない」と考えているを前提に
来場者はより多くのブースを回りたいと思っているもの
来場者は簡単にはブースの中には入ってくれない
ブースをデザインする上での前提条件のひとつに「来場者はつかまりたくないと思っている」と考えるべきだと当社では考えています。来場者は限られた時間でより多くのブースを回りたいと思っているはずです。興味のないブースで長くつかまりたくはないと考えるべきで、自分たちがショッピングをする時の気持ちを思い返しましょう。「店員につかまりたくないな・・・」そんな時がきっとあるはずです。ではそんな前提でブースデザインはどうあるべきなのでしょう。
02|来場者がブースの前を通るのは「数秒」。見るのは「一瞬」
ブースの前を通り過ぎるのは何秒かかるか。その「数秒」が大切
ブースに向いてくれた「瞬間」。それがもっとも重要な「気にかけてもらう瞬間」となる
来場者の方がブースの前を歩く時、その秒数はどのくらいでしょう?大きな小間なら10秒以上はあるかもしれません。でも1小間ならどうでしょう・・・おそらくほんの数秒のはずです。ましてや、通路の両脇にブースがあった場合、反対側のブースを来場者が見ていたら我々のブースに気づいてくれないかもしれません。この数秒。そして、こちらのブースを見てくれた「一瞬」。そのわずかな間に、自分たちの商品・サービスに興味を持ってもらうこと。これがブースを考えていく上でとても大事な要素となります。ブースを見た瞬間に、「あ。何だか見てみたいな」と思わせること。これが成功するブースの一条件です。
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出展成果を出すための「基本3原則」
METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。
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