EXHIBITION|第32回国際工作機械見本市 JIMTOF 2024
HALL|東京ビックサイト
DATE|2024.11.05-10
SIZE|3m×3m×3m(1小間)
CLIENT|カネックス刃物工業株式会社 様
カネックス刃物工業株式会社は、「多品種小ロット、在庫を持たずに、すべてオーダーメードで刃物を製造。開発、設計から、製造、アフターサービスにいたるまで、すべて自社工場一貫生産体制を構築している」企業。
HPからの問い合わせでご指名いただき、2度目のご依頼でした。
前回に続いて、2年に一度開催される国際工作機械見本市への出展です。
通常よりも高さがある3m四方1小間、2面開放のブース(写真は会場入口から進んでいくと見える角度)。デザインイメージは、リニューアルされていたkanexのHPのイメージを踏襲しました。HPを検索した時に印象が一致します。
角位置の2面開放。梁はポールで支え、日本語で社名を表示、ブルーの壁面にロゴ、手持ちパネルを立てかけられる棚、刃物と同じシルバーをアクセントに入れています。壁面右側にはモニターとSUPER PENGUINワイヤーを設置したパンフレット用の棚。モニターを壁に掛ける場合には、展示棚を設置してモニターに人が接触しないようにしています。
展示台を挟んで左右で話ができる立ち位置になる構成。初対面のお客様が安心します。
刃物の写真を拡大したインパクトのあるグラフィック。
手前のサンプル商品はアクリル板で覆い、奥の展示台は手にとって見られるように展示。
触れられる商品がある方が来場者の反応を引き出しやすくなります。お客様がリニューアルしたクールなパンフレット。
ワイヤーなのでパンフレットのデザイン全体が見えます。1小間の場合は通路で商談することをイメージしてデザインしています。
「壁面のダイナミックなデザインで、お客様に取扱商品が伝わって良かった」とのことで、初回に増して満足いただきました。
(文:田宮谷)
本記事の監修者について

出展成功へのコツがわかるオンラインセミナー開催中|出展成果を出すための「基本3原則」
出展成果を出すための「基本3原則」
METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。