EXHIBITION|第33回 Japan IT WEEK【春】 33th Japan IT WEEK【Spring】
HALL|東京ビッグサイト
DATE|2024.04.24-26
SIZE|9m×2.7m×3.6m(3小間)
CLIENT|株式会社ベイジ 様

 

株式会社ベイジは、徹底した調査・聞き取りで戦略的なつくりをするWEB制作会社。
SUPER PENGUIN竹村と制作の姿勢がよく似ていて、合い通じるところがあります。

今回で2回目の受注。
初回は4小間のモノトーン横長スペースに1箇所だけ黄を配色、今回は3小間にして前回、目立っていた黄色をさらに活用。クライアントが作成したパンフレットも黄色を採用していました。


ブース位置は会場の最も奥の壁際。梁を立てず広々とした印象にデザインしました。
「業務システム/SaaSを成功させる UI/UXデザイン」をキャッチコピーに。

左は埋め込み型モニターを置いたプレゼンテーションスペース。
モニターの奥はストックルームとなっています。

遠くから目立つよう、奥行2.7mに対してサイドの壁面は3.6mの高さに。

通路際に2台の展示台を置き、説明パネルを立てています。
「16.3%」数字を目立たせることで、興味を引くことができます。

実績などを見てもらうモニター1台につき、箱椅子1つを用意。3組同時に説明ができるようにしました。動かずに説明を聞いてもらえるように壁面のナンバリング01と02、03と04は同じ内容。

レクチャーの様子。社長だけでなく、社員が話す時間帯も。

ベイジ社長のレクチャータイムを表示。人気のある社長さんでレクチャータイムは人だかりができていました。

来場者に説明しているスタッフ。
「今回はブース規模や小間位置など、恵まれた条件ではなかったうえ、1日目は雨天ということもあり心配していましたが、3日間を通して前回出展時と同等程度の名刺を獲得できました。ブースに惹かれて人が寄ってきたり、クリエイティブを褒められることも多かった」という感想をいただきました。
(文:田宮谷)

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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