EXHIBITION|Gift Show 2019 ギフト・ショー2019
HALL|東京ビックサイト
SIZE|24.0 m×10.6 m×3.6 m(28.0 小間)
CLIENT|NIPPONQUALITY 様
中小企業基盤整機構(中小機構)による海外販路開拓を目的とする合同出展ブース。全国から応募のあった32社が出展するブースのブースデザイン及び出展者説明会でのブース集客セミナー等を2019年も担当させていただきました。今回のブースは小間形状の関係から昨年とはプランを変更し、それぞれの出展社の展示台をL型にして構成しています。
今回もギフトショーの会場内では、おそらくもっとも来場者が集まっていたと思われますが、昨年、一昨年のNIPPONQUALTY同様、このように来場者が集まるのには理由があります。
ギフトショーだけでなく、多くの展示会において各自治体がこのような数十社の企業が集まって出展する集合ブースが見られますが、集合ブースでの集客を実現させるためには、「出展者の待ち方」が実はかなり重要となります。つまり、出展者の待ち方を考えたプランにしておかないと、集客にはかなり苦労する、という結果になりかねないのです。
一昨年、2017年のNIPPONQUALITYのブース以来、その形状を参考にしていただいている集合ブースを見かけるのですが、実は形が重要なのではなく、「出展者の待ち方」が重要なのです。
今回のNIPPON QUALITYのブースでももちろん全てを計算づくでデザインし、その結果として、会期中は途切れることなくブース内は賑わっていました。
具体的な方法をここで記載するとかなり長くなりそうなので省略しますが、当社主催のセミナーにおいてご紹介していますので、ご興味のある方は是非お越しください。
中小企業のこのような合同出展ブースは、中小企業の販路開拓においてかなり重要な機会だと当社は考えています。
だからこそ、より多くの行政庁様、支援団体様ひいては展示会主催者様、設営会社様の皆様が「より成功する集合ブース」が実現できるようになれば、と当社は考えています。
本記事の監修者について
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METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。