EXHIBITION|International Meetings Expo2015 国際ミーティング・エキスポ2015
HALL|東京国際フォーラム
SIZE|3m×2.5m×2.7m(0.8小間)
CLIENT|公益社団法人 姫路観光コンベンションビューロー 様

 

IME国際ミーティングEXPOは日本におけるMICE(国際会議・学会・学術会議・企業ミーティング・インセンティブツアー等)の発展のために、MICE関係者の方々等の商談・情報交換の場として開催されています。

今回のお客様は兵庫県姫路市、姫路観光コンベンションビューロー様になります。当社代表竹村が姫路出身ということもあり今回お声がけをいただいた形です。

この年の姫路市にとって翌年の2015年は特別な年でした。

姫路城の「平成の大修理」が終了し、姫路城が新しくお披露目される年。

今回のこの出展では、その平成の大修理が完了することを全面的に押し出すこととなりました。

「白鷺城」の別名を持つ姫路城がイメージできるようにブース全体で「白」を感じられるイメージとし、来場者が一目で「姫路」と分かるように大きくグラフィックを掲示しました。

国際ミーティング・エキスポ2015ブースデザインの様子

ブース全体の品格を保ち、白さを際立たせるようにブース内の一部には何も色をつけない余白部分を設けています。また、同時にその白さが際立つように照明の位置も工夫しています。

国際ミーティング・エキスポ2015ブースデザインの様子

国際ミーティング・エキスポ2015ブースデザインの様子

ブースの壁面には、姫路城(に限らず他の城にもありますが)の防衛設備である「狭間(さま)」を表現。もちろん実際の狭間は手前が広く、奥が細くなっているものですが、このブースではイメージのみの表現となっています。

国際ミーティング・エキスポ2015ブースデザインの様子

国際ミーティング・エキスポ2015ブースデザインの様子

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

2024.8.6(火)@東京|"最強の結果"を出すブースデザインセミナーご予約受付中

METHOD/TOKYO|展示会出展者・業界関係者向け

「最強の出展結果」を出す展示会ブースデザインの手法

METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。