EXHIBITION|東京舞台照明 2024 ProLight & ProVisual 2024
HALL|東京ビックサイト
DATE|2024.02.14-16
SIZE|3m×3m×2.7m(1小間)
CLIENT|ジャストライト・ジャパン株式会社 様
ジャストライト・ジャパンは「米国シカゴに本社を置くEHS(Environment・Health・Safety)産業の製造メーカー」。映像機材のケーブルなどを保護する商材を製造していることから、映像系の展示会に出展するにあたり、アドバイスを求められました。
予算をかけずに出展する方法がご要望だったので、SUPER PENGUINでは、ほかの展示会などでも使い回しがきくタペストリーと展示台を提案し、初のご依頼となりました。
フレーム(一面は壁)、照明と床がパッケージで貸し出される展示ブース。
タペストリーは5枚を制作、オレンジの脚がついた幕はクライアントの持ち込みです。
展示台は脚4台(箱型で収納付き、オープン収納部分も)と天板2枚が分離できる構造。
展示会で使い勝手のいい宅急便のJITBOXチャーター便で運べるサイズに設計しています。
壁面に3枚、左右に2枚のタペストリーを吊るすことでブースに囲い込み感を作っています。
タペストリーは両面に同じ内容をプリント。床に置かれている青・黄色の板も商品です。
タペストリーの素材はテントなどに使用されるターポリンという生地。商材の質感とも合致し、ビニールなので汚れても拭き掃除ができます。欠点は重たいことですが、重みがあるためにシワになっても吊るしておくだけで伸びるという特徴があります。
展示台の中央にはノベルティのメジャー、それぞれの商品のパンフレットをおきました。
周囲は派手な映像、音楽を流している出展者ばかりの中で1小間の出展が目立っていました。
出展者の中にはクライアントの商品を利用している会社もあったそうです。
タペストリーのデザインは、商品のサイズなどが違っても、フォーマットを一定にすることで統一感を出しています。
周囲とは対照的に、明るく落ち着いたブースで立ち寄る人も多く、商談になったとのこと。
ご満足をいただきました。
本記事の監修者について
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当社がご提案するのはブースの「デザイン」ではなく「展示会出展に成功するためのデザイン戦略」です。
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