EXHIBITION|JAPAN SHOP 大阪 JAPAN SHOP OSAKA
HALL|インテックス大阪
DATE|2023.07.20-21
SIZE|12m×3m×2.7m(4小間)
CLIENT|SUPER PENGUIN×大洋工芸 様

 

SUPER PENGUINデザイン&大洋工芸製作の白いスチール枠付き展示台を「SUPER PENGUINユニット」として紹介。
大洋工芸は商業施設などにマネキンやショーウインドウ用の什器などを提供している企業。イベントや展示会用の商品開発で協力体制を組んでいます。試作品づくりにも熱心で、今回が初のお披露目となりました。


テーマを商業施設の展示として、ユニットは展示のバリエーションを変えて5台を展示。
「どうする?商業施設」がメインコピー。白壁に黄色を差し色にして目立っています。

01は周囲にタペストリーとパネルを吊るしたバージョン。遠くからも目立たせることが可能です。展示台上には商品を並べています。

04は棚を数段つけて、小物を展示するバーション。

06はスリットで興味を引くバージョン。壁面にキャッチコピーを入れて、洋服を展示してあります。

03は引き出し付き。その下には収納スペース。背面にパネルで説明を入れた展示会用バージョン。

SUPER PENGUIN竹村の著書を紹介したコーナー。モニターには、展示会用に製作している模型が表示されています。SUPER PENGUINの会社説明コーナーに活用しました。

ブースの角には木工の展示台。パンフレットなどを展示。左後ろにはSUPER PENGUINの可動式カウンターも設置しました。

石のように見えるオブジェはライトとして光るので、会話のきっかけになっていました。

ブースの模型。大勢の人が写真を撮っていきました。
JAPAN SHOPの大阪開催は初。そのなかで注目のブースとなり、2度、3度と立ち寄る人も見られました。
(文:田宮谷)

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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