EXHIBITION|日本顎咬合学会学術大会・総会
HALL|東京国際フォーラム
DATE|2023.06.17-18
SIZE|7.2m×4.5m×4m(3.6小間)
CLIENT|株式会社 BMS JAPAN 様

 

BMS JAPANは、韓国に本社を置く歯科医療機器メーカー、インプラント製品を生産しています。
SUPER PENGUINとは2回目(続いて3回目は札幌)でした。
会場の斜めの柱を念頭に、来場者の流れ、壁面の表示の位置などをデザインする必要がありました。


蛍光グリーンの靴、野球選手風のシャツがこの会社のユニフォーム。

ブース背面も閉じてしまわずにタペストリー2枚を吊るして開放的にデザイン。

企業カラーのグリーンを展示台の足元(蹴込)に入れています。
右のモニター前は商談スペース。

スリットの内側にもロゴカラーの緑を配色。モニター前の商談スペースには箱椅子。通路際には低い衝立状の壁を設けることで、落ち着いた雰囲気になります。モニターの壁の中がストックヤード。

展示台の天板を透明アクリルにして、中にインプラントの器具を展示。

タペストリーを吊るすことで人の出入りはありませんが、開放感はたっぷり。
パンフレット類を入れた蛍光グリーンの袋を配っていました。高評価をいただき、札幌の展示会もお手伝いする予定です。
(文:田宮谷)

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

2024.8.6(火)@東京|"最強の結果"を出すブースデザインセミナーご予約受付中

METHOD/TOKYO|展示会出展者・業界関係者向け

「最強の出展結果」を出す展示会ブースデザインの手法

METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。