EXHIBITION|自治体・公共WEEK 2023 Government & Public Sector Week Japan
HALL|東京ビックサイト
DATE|2023.06.26-28
SIZE|5.4m×6m×3m(4小間)
CLIENT|日本工営株式会社 様

 

日本工営株式会社は総合建設コンサルタント。サービス内容は多岐にわたります。

SUPER PENGUINには初のご依頼でした。担当者様が代表・竹村の著書をご持参いただくほどのファンでいてくださり、ご自身で資料を準備してプレゼンテーションで社内を説得。ご発注に至りました。
サービスカテゴリーごとに展示台を用意し、パネル、モニターをセット。正面はモニターを背景とするプレゼンテーションスペースです。正面の台にはブース内の配置を解説したナビゲーションパネルを立てかけてあります。

3方が通路に面したブース。通路側にはパネルにグラフィックとパンフレット、ブース内にはデスクトップのモニターとパネルのグラフィックを用意、パネルの両面を活用しています。

展示台とパネルの間には大きめのスリットを設けて開放感を演出。
奥の壁面には多岐にわたるサービス内容の一部を「社会課題を解決する様々な手法」として紹介。

梁を高くして、2枚のタペストリーに「エンフラ?」のテキスト。来場者が「何?」と思うキャッチフレーズを会話のいとぐちにする手法です。
プレゼンテーション中の様子。プレゼンターがメリハリのある聞きやすい語りで、来場者の足を留め、興味を喚起してブース内に引き入れる役割を担います。

名刺獲得数700枚。
「ブースやパネルのデザインを集客の面からいろいろとアドバイス、デザインいただき、ありがとうございました。当日のスタッフの立ち位置やチラシなど、細かな工夫一つひとつでこんなにも集客力のあるブースができるのだと、会期中に実感することができました。プレゼンターの話術も含め、当日ブースに立った社員にも好評でした」という感想をいただきました。

竹村の著書出版以来、会場でファンに会うことが増えています。
(文:田宮谷)

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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