EXHIBITION|Care TEX2018 ケアテックス2018
HALL|東京ビックサイト
SIZE|6m×2.7m×2.7m(1.8小間)
CLIENT|株式会社イー・デザインオフィス 様

今回、ケアテックスに出展されるイー・デザインオフィスさん。
メインにアピールしたい商品としては、「パウダーパレット」。カラフルなオーガニック野菜を低温乾燥させ、ミクロサイズにパウダー化したもの。
栄養価が高く、生より甘味を感じ、濃厚なのにさっぱりとした味です。実際に試食させていただきましたが、ニンジンが苦手な自分ですが、鮮やかなオレンジ色のパウダーを口にすると全く抵抗なくいただけました。
パウダー状になることで、離乳食や野菜嫌いの方、お年寄りの補助栄養源にも最適です。料理の盛り付け時もパレットの上で絵の具を選ぶように「パウダーパレット」で美味しいアートを楽しむことができ、工夫次第でさまざまな楽しみ方が出来るのです。

商品パッケージもシンプルなものとなっており、商品の販売時の陳列方法もセンス良いものとしたかったため、パッケージごと壁面に大量に吊るすことにしました。ブース正面の両側にパッケージを見せ、その下には自由に持って行ってもらえるようパンフレットを設置。
ブース全体は真っ白なイメージでシンプルなパッケージを上質にセンス良く見せています。

小間位置的に、出入り口に向かって人が歩く通路の壁面には大胆にグラフィックをキャッチとして入れています。基本的には正面の壁面を見ながら来場者には商品説明などをし、ゆっくりと話をしたいという方はブース内に設置した商談コーナーで対応できるようにしています。

ケアテックス2018の展示会ブースデザイン装飾
パッケージを全面的に壁に吊るしセンス良く見せています。
ケアテックス2018の展示会ブースデザイン装飾
通路からよく見える壁面部分には大胆にグラフィックを使用

ケアテックス2018の展示会ブースデザイン装飾
展示台の上には商品ラインナップをディスプレイ。
ケアテックス2018の展示会ブースデザイン装飾

ケアテックス2018の展示会ブースデザイン装飾

ケアテックス2018の展示会ブースデザイン装飾
展示会会期中は終始通路には人だかりがありました。壁面部分に吊られた商品を見て気になり近づいてくる来場者にスタッフは声をかけ商品説明という流れが続いていました。

展示会後、イー・デザインオフィスさんからお電話があり、百貨店でのPOPUPのお話しが来ました!との事。ケアテックスの展示会にいらした方がブースを見てそのままのイメージでうちの店舗にPOPUPとして出てほしいとのお話しだったそうです。当社はその際のブース造りもお手伝いする事になりました。当社のブースデザインにより、イー・デザインさんの商品が更に広がっていけたらと考えています。

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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