EXHIBITION|第31回日本国際工作機械見本市 JIMTOF2022
HALL|東京ビックサイト
DATE|2022.11.08-18
SIZE|6m×3m×3m(2小間)
CLIENT|関東物産株式会社 様

 

関東物産株式会社は、1957年設立の機械専門商社。ものづくり支援カンパニーとして、ものづくりの現場をトータルプロデュースしています。

スーパーペンギンが出展のお手伝いをするのは初めて。
ギフトショー開催中にスーパーペンギンが担当するブースで、構成、照明、展示などブースデザインの考え方を聞き、完成状態、賑わいを確認していただいて指名に至りました。

過去の展示会では1小間使用だったそうですが、製品が大きいので、今回は2小間で出展。


右が受付スペース、壁面に商品説明パネルを2枚掲載。中央には今回紹介する大型の機械「ワークツール自動交換装置」1台を設置しました。
梁下に「自動化」「省スペース」「省人化対応」の特徴。表示板を斜めにすることで、圧迫感なく、機械に視線が集まるようにしています。

比較的低価格であることが売りの機械。大型機械なので展示スペースが暗くなりがちですが、明るくなるように照明を配置しています。

機械が大きいと、搬入にも計画性が必要。会場が調整する計画搬入の日程に合わせてブースの設営を終えておく必要があり、スケジュール管理には細心の注意を要します。

左の壁面にモニターを埋め込み、製品の説明映像を常時放映。
パンフレット(A4判4ページ)もスーパーペンギンがデザイン。とても好評で会期中に増刷したとのこと。通路側と受付スペースに配置。テーマカラーをパンフレットとブースの随所に使っています。
大勢の来場者の関心を集めたと、とても喜んでいただきました。

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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