SCAJ2016とはスペシャリティーコーヒーのイベント。
毎年9月に開催されています。
今回当社ではブルーマチックさんのブースを担当しました。
珈琲業界では、現在「サードウェーブ」という言葉が話されています。
例えば、ブルーボトルコーヒーさんが有名ですね。
ブルーボトルさん、先日中目黒・品川にも新店舗がオープンし、現在で既に6件、都内にオープンしています。
サードウェーブとは何か? はここでは割愛しますが、詳しくは下記HPなどをご参照を。
https://retrip.jp/articles/17249/
今回のブースでは、サードウェーブらしさをだすためにいくつか工夫をしています。
大きな広いカウンターでじっくりとコーヒーを淹れる、というのはもちろんなのですが、サードウェーブ的には淹れている人の姿もしっかり見せる、という意味でカウンターの高さを低めに設定しています。
また、今回のブースではアパレル店舗の中にあるセンスの良いCAFEというイメージを持たせようと思い、Tシャツのデザインもし、ブースの奥に大量陳列するという形をとりました。
Tシャツには、展示会後でも着られるように、下の方にさりげなくコーヒーの種類を書いてみました(笑)
同時に、瓶のラベルもデザイン。ネットで購入したシンプルな瓶の側面にデザインしたラベルを貼付け、ブランドの雑貨があるようなイメージ感を出しています。
ラベルには、会社のロゴの他に、コーヒーをどんな用途で使うか、というチェックボックスを入れています。実際に使用するわけではないのですが、自分がもしコーヒー豆を分けるとしたら・・そして、一般的でない新しい分け方ってないだろうか、と考えた時に、コーヒー豆を種別ごとに分類するよりも、例えばリラックスしたい時、集中したい時、お客様に出す時など使用するシーン別に分かれていてもいいかな、と思い分類しています。
今回のブースシンプルではありながらも、可能な限り「今」のCAFE事情を反映するようにしています。
余談ですが、この展示会でディスプレイに徹するはずのTシャツも「商品ではないんですか?」「売っていないんですか?」などのお声掛けもあったらしく・・・。
なんだかうれしいですよね(笑)
Boothdesigned by SUPER PENGUIN INC.
本記事の監修者について
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出展成果を出すための「基本3原則」
METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。