EXHIBITION|第13回 働き方改革EXPO【春】 13th Work Style Reform EXPO 2024
HALL|東京ビッグサイト
DATE|2024.05.08-10
SIZE|8.1m×6m×3.6m(6小間)
CLIENT|株式会社フロンティアコンサルティング 様

株式会社フロンティアコンサルティングは、「企業を成長させる空間設計 — オフィスのコンサルティングファームとして、新たな価値を作るワークプレイスをデザイン」する企業。初のご依頼でした。
本社もスマートな印象を大切にしていて、ブースデザインも新しい働き方がイメージできるよう「かっこよく」というご要望でした。

開放感のあるブースに斜め看板(幅6m)で流入を促すデザイン。
入口左右の壁面にも看板にも照明を当て、ブース全体の印象を明るくしています。
中央展示台にモニターとブースの案内パネル。左右の壁面でテーマを分けて紹介。

通路側にも説明グラフィック。立ち止まって読んでもらうことが目的です。
スリットを設けることでブース内との繋がり感を演出。
奥の壁面にはシェアオフィスの画像を実物大にして貼っています。

写真右は、来場者がひとりで資料を見られるコーナー。
展示台には、パワーポイント資料などを出力して綴じた実績ファイルを置きました。

シェアオフィスとメタバースオフィスが今回の2大テーマ。
タペストリーにして両面に同じ情報をプリント。

通路側の壁面には、自宅とオフィスとカフェやシェアオフィスなどのワーケーションスペースとオンライン空間の4th PLACEをグラフィックで提示しました。
スリットからブース内が見えます。

ナビゲーションパネルにメインテーマとブース内の配置図。
コーナーごとにテーマを分けています。

名刺獲得数556枚と大盛況。お客様から「今回初めて依頼。教えていただいた呼び込みをしすぎないこと、お客様がブースの中に入って来られる雰囲気を作ることが、とても大切であること、それが集客に繋がることが実感できました。去年の展示会よりも全体的に感触が良かった」という感想をいただきました。
(文:田宮谷)

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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