EXHIBITION|店舗総合見本市 JAPAN SHOP 2023
HALL|東京ビッグサイト
DATE|2023.02.28-03
SIZE|9m×3m×2.7m(3小間)
CLIENT|株式会社繊維リソースいしかわ 様
繊維リソースいしかわは、石川県の繊維業界を中心とした官民共同出資による第3セクター方式による株式会社。
「未来を拓くデザインと技術」をテーマとして開かれた店舗総合見本市JAPAN SHOP 2023に会員企業の中から5社の商品で出展。繊維をアパレル業界だけでなく、インテリア業界へ進出させたいと考えています。
5社の商品なので、展示台は5つ、スペースの使い方も均等に分けます。一番大きな商品を出展している会社を右に、商品によって位置を決めました。一定のデザインにすることで、統一性をもたせています。
ブース左手が会場入口。赤いカーペットが通路の中央に敷かれています。来場者は左から右へ進むので、視線の先となる壁面にピンクのパンフレットを並べました。視線を左へ向けるとカラフルな壁面が目に入り、展示台に興味をもってもらうことができる構成です。
カラフルな展示はInstagramでも好評でした。
展示台には、オープン収納と目隠し収納を設けています。オープン収納にはサンプルのバリエーションを収納してあり、商談時にさっと取り出して説明が可能です。
03と04の2社は、壁面の前にポールを設置して、商品を吊るしました。04は紐状の繊維。来場者の目を引いていました。展示台上には商品を雑多に置くことで、手にとって見てもらえるようにしています。
入口から進んだ正面にパンフレット。今回の展示会のためにスーパーペンギンがデザイン製作したものです。「100通りのインスピレーション」をロゴに。繊維をイメージしてピンクの円は3重になっています。
来場者にはインテリアデザイナーが多くいます。興味を持った来場者と話をすることで、インテリア業界進出のためのリサーチにも活用していました。
本記事の監修者について
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当社がご提案するのはブースの「デザイン」ではなく「展示会出展に成功するためのデザイン戦略」です。
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