EXHIBITION|サステナブル マテリアル展 Sustainable Material Expo
HALL|インテックス大阪
DATE|2023.05.17-19
SIZE|12m×3m×2.7m(4小間)
CLIENT|株式会社林産業 様
林産業は、ポリエチレン製包装資材の製造企業。
スーパーペンギンで、年に2回ほど展示会のお手伝いをしています。
今回はインテックス大阪での展示会。過去にはブースを目立たせるためにショッキングピンクを差し色に使ってきましたが、今回は緑を採用しました。
近頃、本社の商談ルームのリニューアルを手伝った際に指定されたEthicalistのロゴカラーで、パンフレットも同色で作成しています。
横12mのワイドなブース。左壁面の裏側は、机と椅子を設置した商談スペース。
右がメインの展示台。この裏は倉庫となっています。
周囲はグレーのコンクリート、白い床に壁面も白をメインに使い、照明を当てることで明るいブースになります。展示台の右とブースの左側中央には同じ商品を展示しています。
左右に長いので、補強も兼ねて柱となる壁と梁を設置。往来する人の目に止まる通路際の壁面にはキャッチを入れています。
透明フィルムのサンプルを並べた展示台。積み木状の緑の木製間仕切りを作りました。
側面から見たブース。写真の撮影位置は会場の休憩スペース、座っている人にもブースのテーマが見て取れます。
商談スペースには箱椅子を設置。壁面にはフィルムをパッケージに整形する工程を説明したグラフィックを掲示しています。商談スペース奥に並べたオレンジ・緑・ピンクのパッケージサンプルは、過去にスーパーペンギンがデザインしたもの。
ポリエチレンフィルムは、シャンプーや洗剤、柔軟剤などのパッケージにも使われていますが、匂いが漏れないことも特徴の一つです。
左はフィルムの厚さや色合いなどが異なる透明フィルムのサンプル、右は着色したサンプル。
名刺獲得数690枚。お客様からは「お陰様で今回の展示も盛況でした。イメージをピンクからグリーンに変えることもできて、とても満足しています。引き続き、10月の展示会もよろしくお願いします」とお声をいただいています。
(文:田宮谷)
本記事の監修者について
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