12/19 vol.3
【キャプションについて】
ブースに置く商品のそばに置く「キャプション」
アクリルを使うと高級感が出ます。
通常、アクリルの下にシールにして貼ることが多いキャプションですが、それだと使えるのは1回だけ。
でも
自社のコピー機で出力した紙を置く。
アクリルは使い回しで。
これで十分。
12/19 vol.2
【ブースの高さ】
ブースに高さがある場合、来場者の視線はブース内をさまよい、分散しがち。
この写真のように上部にタペストリーがあると、遠目からブースを見、近づいたら展示台上に視線が集中することになります。
「上部にものがあると視線は自然に下に行く」
上と下の使い分け、大事。
12/19 vol.1
【照明の取付け方】
通常、照明は上部(天井)につけて「下」を照らす。
そのように考えられ、慣習のようにそうします。
しかし、ブース内(空間内)を明るくしようと思うなら、
「床を明るくしようとせず、壁を明るくすること」
その観点から、前の梁に照明をつけて「壁」を照らすことが大事。
12/18 vol.4
ホーローメーカーさんのブース。
「鍋を照明にして吊ってみてはどうでしょう?」
とご提案してみたのですが、やってみると思っていたよりよい感じでした。
特にヤカン。
影がいい感じですよね。
12/18 vol.3
【4小間の形】
4小間で出展を決めた場合、6m×6mの正方形の形状が一般的ですが、横並び4小間。つまり、12m×3mも集客上は有利、と考えています。
通路に面する部分が横長なので、来場者から見た印象が大きくなるのです。
「思いの他、こっちの4小間で良かった」
と、出展者さんも仰います。
12/18 vol.2
石川県かほく市の「細巾織物」の方々と行ったイベント出展。
アパレル素材をインテリアに転用できないか、模索しました。
手前の球は、ゴム入織物を発泡スチロールの球に巻き付けたもの。
実は10年以上前の作品です。
12/18 vol.1
3社による合同出展ブースのデザイン。
会社によってブースの色を分けています。
高さは標準の2.7mのままですが、暖色系のカラフルさと、空間的な複雑さが逆に目を引く要因になっていました。
12/17 vol.3
【オーガンジーへのプリント】
オーガンジーにプリントすると、照明がよい感じに反射して綺麗です。
そして、コロナ対策としてサーキュレーターをつけて空気を循環させておくと、それにつれて揺らめくので、集客上も有効に。
お勧めです。
12/17 vol.2
【A1パネルの掲示方法】
A1パネルを掲げる時には、
視認性を高めるために、パネル外に「何がいいたいのか」を比較的大きな文字で書いていくとわかりやすくなります。
また、パネルを少し浮かせて貼ると印象がよくなるのでお勧め。
浮かせて、貼る。
12/17 vol.1
本日最終日です。
当社ブースデザインは荏原製作所様。
ブース形状は、手前を最大高さまで上げて、周囲に比べて存在感を出すようにしました。
上部に大きな壁を作って、ヌキ行燈でロゴ。
内部は、中央にコミュニケーションスペースを設置です。
12/16 vol.3
【キャッチの言葉】
動画制作会社さんのブース。
何で差別化をするか、という話をしていたところ、
「当社は、動画も撮るけど、写真も撮るんだよね」
との会話から、
「写真も、動画制作も。」というキャッチとしました。
「も」を小さく表記しているのがポイント。
視認性。
12/16 vol.2
会社名にペンギンが入っていると、たまに、ですが「ペンギンつながり」でお仕事をいただくことがあります。
「ぺんたと小春」
このブースには、ブース内のいろんなところに「ぺんた」が登場します。
とても楽しいお仕事でした。
12/16 vol.1
【動画制作会社のブース】
当社の動画を作っていただいているストーリーテリングさんのブースです。
スタッフの皆さんダンディーで背が高くて。
そんな彼らには黒が似合うな、と黒のブースに。
ブース中央で商談を行う想定で、写真のパネルをテグスで宙に浮かせています。
12/15 vol.6
【強烈な決意・続】
自分の人生を変えるほどの決断、「強烈な決意」。
大抵の場合、苦しい時や、追い詰められた時に発現するもの、と感じています。
でも、自らの意思で、その決断が出来るようになったら、その人は強い。
そう感じます。
そうありたい、そうなりたい。
12/15 vol.5
【明るさの理由】
周囲のブースに比べてなぜ明るいのか。
その理由は、力の強い照明器具を使っているから。
そして、それだけでなく、「光の当て方」が違うから。
コツは、壁から少し「離れた場所」から「壁を狙って」「壁」を明るくすること。です。
12/15 vol.4
【強烈な決断】
日頃「決断」にはレベルがある、と考えています。
「絶対に、こうしてやる」という「強烈な決断」があった時は、振り返ると必ず人生のターニングポイントになっていました。
私も人生の中にいくつも人生を変えたターニングポイントがあります。
強烈な決意。
大事だなぁ、と。
12/15 vol.3
余白があまりにも多く、真っ白。
でも、しっかりとお客様は集まりました。
それは、明るさとキャッチの言葉の位置と内容、が理由です。
通路際の壁、頭より上の部分に「何を扱っているか」を分かりやすく書く。
この商品、今では、D&DEPARTMENTさんなど様々なところに。
12/15 vol.2
当社の名前が広がるきっかけになったブースです。
全国から32の企業様が参加。
ブースを内側に向けることははじめ皆さんかなり疑問を持たれていました。
反発していた方も、展示会終了後はかなり仲良くなりました。
ターニングポイントとなった作品。
12/15 vol.1
昨年の7月、1回目の非常事態宣言が明けた直後に開催した半リアル・半オンラインの展示会。
当時はこのオンライン形式が目新しくて、NEWSZEROさんにも取材をしていただきました。
この時は、ただただ設営会社の皆さんの仕事が新しく生まれればいいな、という思い。
今では当たり前になりましたね。
12/14 vol.3
設営2日目。
荏原製作所さんブース、完成しました。
シンプルですが、会場内で一際高く存在感あるブースとなりました。
正面上部にはロゴを光らせてます。
ヌキ行灯という手法。
SEMICONは明日から。
是非お立ち寄り下さい。
12/14 vol.2
【明朝によるサイン】
アクリルにサインを入れると綺麗ですね。
この写真の場合、明朝で品良く。
文字の間隔を空けるとより印象よくなります。
文字の間隔。行と行の間隔。
これらのコントロールでブースに印象もかなり変わってきます。
ブースも、そして店舗も。
文字組に拘ることは大事です。
12/14 vol.1
【テーマ性を持たせる】
プリントでインテリアを自由にカスタマイズする。
このことを表現したブースです。
ブース内にある様々なものはインクジェットプリンターで出力したもの。
ブースそのものを「キャンバス」と見立てて空間として表現しました。
一目で分かるテーマ性を。
12/13 vol.7
スーパーペンギン。
今回の当社デザインブースは荏原製作所さん。
実は今回のブースは当社と設営会社さんとの共同デザイン物件。
本日設営1日目。
出来てきました。
明日は朝からサイン(文字)関係の取付に入ります。
12/13 vol.6
【チラ見効果】
展示会ブースでは、
いや、きっと店舗でも。
集客上「チラ見」効果は重要です。
少し中を見せて、そこに「キャッチの言葉」を書いておく。
そうすると「中に入って見ようかな」と自然に感じてくれるんですね。
「気が付いたら中に入っていた」
・・「戦略」です。
12/13 vol.5
石川県繊維協会さんのブース。
これは2020年。
ブース内部に来場者を集中するようにした事例。
もちろん、隙間からも入れるように。
このような内部に集めるタイプのレイアウトは、
「いつでも出られる」と、来場者に感じてもらうことが大事。
だから、隙間は重要。
12/13 vol.4
【商品陳列事例】
小さて薄くて目立たないもの。
そんな時は、大量に「整列」して陳列すると印象良くできます。
センスを感じてほしい場合は、色数をコントロール。
ここでは敢えて、白・黒・赤系で統一。
「他の色は?」と聞かれたら・・
もちろん。ちゃんと、出せる準備をしておきます。
12/13 vol.3
【キャッチコピー事例】
展示会におけるキャッチコピーはシンプルな程結果が出ます。
基本は0.5秒で認識できるように。
人が歩きながら「ちらっ」と見て認識できる程度。
それが現実。
キャッチは、「何を扱っているのか」をシンプルに表現することがまず大事です。
「 」は強調と余白のため。
12/13 vol.2
展示会などで「オンライン」で売り込みを行う。
今年2月のギフトショーでの石川県ブース。
オンラインでお声がけしても、止まってくれないかも?
そんな時は「相手の服装を褒める」
・・これで振り向いてくれます。
重要な気付きでした。
12/13 vol.1
【ブース演出の方法】
シンプルで簡単な空間演出の方法。
身近な素材を繰り返し大量に並べるとそれだけで絵になります。
あれもこれも、と色々なものを飾ると雑然としがち。
そんなブースやお店が世の中結構多いのです。
思い切って、同じものを繰り返してみてください。
きっと良くなります。
本記事の監修者について
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METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。