EXHIBITION|フードテックWeek Food tech Week
HALL|幕張メッセ
DATE|2022.12.07-09
SIZE|9m×3m×3.6m(3小間)
CLIENT|コネクテッドロボティクス株式会社 様

 

コネクテッドロボティクスは 「食産業の仕事をロボットテクノロジーで革新することを通して人々の生活を豊かにする」会社です。

食品工場(製造)や飲食店における人手不足問題・労働環境の改善といった課題を先端テクノロジー(ロボット・IoT・AIなど)で解決するための展示会「フードテックWeek」に出展するにあたり、担当者様がスーパーペンギンのセミナーに参加。

スーパーペンギンの効果的な集客・広報を目的としたデザインの考え方に納得してご依頼いただき、製作進行もスムーズでした。


左から、「01」は惣菜の盛付用のロボット。中央「02」は蓋を閉めるロボットの紹介コーナー。右「03」はAI検査ソフトウエアの紹介コーナー。3種類のロボットの紹介でした。ナンバリングしてタイトルを表示することで、紹介商品を明確にしています。
来場者が行き交うブースの左角にロボットを置き、デモンストレーションを行います。角にはプレゼンのタイムスケジュール・パネルを設置。

各コーナーに移動式の箱台を設置。カラーボックス状でパソコン等をオープン収納できるようにしてあります。
右の黒いボックスがAI検査機器、展示台下のオープン収納スペースにパソコンの本体等を置き、モニターで検査の様子を表示しました。

盛付ロボット。

プレゼンターがブースを自在に動き、モニターを使って商品を説明。来場者が質問もしやすい雰囲気でした。

中央展示コーナーの裏側(欧文テキストの裏側)はスチール棚を置いたオープン・ストックルーム。その奥(展示03コーナーの裏側)は鍵がかかるストックルームとなっています。

ロボットのデモンストレーションが始めると、人が集まってきます。

(文:田宮谷)

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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