EXHIBITION|国際発酵・醸造食品産業展
HALL|東京ビックサイト
DATE|2022.11.29-01
SIZE|3m×3m×2.7m(1小間)
CLIENT|株式会社大泉工場 様
大泉工場は埼玉県川口市の歴史ある企業で、新規事業にも次々と取り組んでいます。今回は、SHIPブランドのKOMBUCHAの認知拡大を目的に、国際発酵・醸造食品産業展に出展。
スーパーペンギンのセミナーに参加いただき、ご依頼へと進みました。
白壁に白い展示台、梁を渡してブース内部に照明を当てるスーパーペンギン流のブースを作成。周囲のブースが事務局準備のものを使っていたので、自然を意識させる木目調の床材、木工の壁、照明とひときわ目立ったブースとなっていました。
通路側の展示台には、4種のKONBUCHAを陳列。その背景は1m30cmの読みやすい高さにして、種別と説明を表記しました。
展示台上には香りを確認できるように素材も準備。キャプションで商品の説明をしています。
ボトルを冷やすために冷蔵庫を持ち込み。試飲でブース内部に誘導します。
壁面にはSHIPのロゴを大きめに入れ、「Original」「Yuzu」「Shiso」「Kuwa」の種類名や、BREWERY、PRODUCTと商品へのこだわりを表示しました。
発酵途中のKOMBUCHAもディスプレイに使用。
商品を大量陳列。ラベルには4種が印刷されていて、種別を手書きで入れているというこだわりが見えるように並べています。
商品のおしゃれ感を英文で演出。
試飲した紙コップを捨てるゴミ箱はキャスター付きにして、展示台の下に収納できるようにしてあります。
スタッフは青い揃いの上着を準備して臨んでいました。
常時、人だかりができている状態で、名刺の獲得数は299枚。
「過去のイベント出展では得られなかった手応えが感じられました」と、大いに満足していただきました。
本記事の監修者について
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METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。