EXHIBITION | Interior Lifestyle Tokyo インテリア ライフスタイル展
SIZE|3m×3m×H2.7m(1小間)
CLIENT|金照堂 様
金照堂さんの商品は有田焼の器に特殊な赤絵を施した「麟(Lin)」というブランド。一般的にイメージする有田焼のイメージとは違い、メタリック調に反射するこの器、今回は「バーカウンターで使用していただきたい」とのことお話しでした。
まずは、今回ブース全体の色を何色にするか検討してみました。
バーカウンターのイメージ、今回は黒にしてみました。
とはいえ、黒のブースは、周囲のブースから埋もれてしまう可能性もあり、採用には慎重な検討が必要です。
会場の周りのブースはどんな色が多いのか、どんなイメージのブースになりそうなのか。
会場の近隣ブースの事も想定しブースデザインは検討しなければなりません。
黒のブースはブース内が暗く見えないか。展示の仕方や工夫はとても重要です。
そこで、ブース壁面に間接照明を設け、商品が引き立つようにしてみました。
加えてブース全体も明るくするために、ブース上部に梁を設け、「手前から壁面を狙って」ブース内を明るくしています。
ブース上部に梁を設ける場合、ブースの位置が角小間だとどうしても角に柱が来てしまいます。当社では柱には木材ではなく、細めの金属ポールを用いて存在感をなるべく薄くするようにしています。メインの展示台は通路際の角に設置していますが、その通路際の展示台の上を明るくするためにも、上部の梁は(照明器具の設置のために)必要となります。特にこの展示台の場合、内部に照明を仕込んで器を下から照らしていますが、これだけでは見る側からは逆光になってしまいます。その点からも上から当てる光は大切になるのです。
壁面には会社名である「金照堂」という表記の他に、「有田焼」という言葉も大きく掲げました。特に伝統工芸や地方の産地の方の場合、このような産地や地域名などを大きく掲げると、来場者にも分かりやすくこの言葉をきっかけに会話が始まることがあります。
かっこいいブース、センスがいいブースというだけではなく、まずは気になってブースに近づいてくる。その目線には気になるキャッチとなる言葉、そして通路側すぐ近くに置いてある展示台の上には商品が並んでいてすぐ見れる。
来場者自らが自然に人がブースに近づいてくる仕組みづくりが重要となります。
ブースに人が集まっていると、その人だかりが気になってまた人が集まる。
このような人が集まるブースは出展効果を高める重要なポイントとなるのです。
Boothdesigned by SUPER PENGUIN INC.
本記事の監修者について

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