EXHIBITION|BEAUTY WORLD JAPAN 2017 ビューティーワールド ジャパン2017
HALL|東京ビックサイト
SIZE|3m×3m×2.7m(1小間)
CLIENT|株式会社協和医療器 様

200枚の目標に対し320枚。達成率160%

株式会社協和医療器さんは今回のビューティーワールドが初の出展でした。
当社のことはホームページで見つけお問い合わせをいただきました。
初めてのお打合せの際、当社の過去実績ブース写真をご覧いただきながらお話ししていると、当社の過去に携わったブースを会場で見たことがある、覚えている、と偶然印象に残っていらっしゃったようです。
「あのブースも御社なんですか?」とのお言葉が何度も出てとても嬉しかったのを覚えています。
ビューティーワールド2017の展示会ブースデザイン装飾

ビューティーワールド2017の展示会ブースデザイン装飾

ビューティーワールド2017の展示会ブースデザイン装飾

ビューティーワールド2017の展示会ブースデザイン装飾

ビューティーワールド2017の展示会ブースデザイン装飾
今回はビューティーワールドの「プラチナエリア」でのご出展。
会場内は通路が広く、ゆったりとブースを見てまわれるレイアウトになっています。
当社はブースデザインセミナーでよくお話ししている事なのですが、会場の通路幅が広い場合、来場者はブースに近づきにくく、通路の真ん中あたりの離れた場所からブースを見る傾向にあります。
来場者のほどんどの方がつかまりたくない、と考えています。
ブースに近づいたらすぐに声をかけられてしまうのではないか。話しかけられてしばらくブースを離れられなくなるのではないか。
ビューティーワールド2017の展示会ブースデザイン装飾
自然に人が集まるブースにはポイントがあります。
今回、壁面のグラフィックと商品パッケージの大量陳列で遠くからのキャッチを狙い、通路際には商品をきれいにセンス良く陳列することで人が立寄りやすいブースとしました。商品は実際に手に取ってみる事も出来るようになっています。

ビューティーワールド2017の展示会ブースデザイン装飾

ビューティーワールド2017の展示会ブースデザイン装飾
結果は常に展示台前には来場者が立っている状況。
人が集まっているブースには人がよりやすくなります。
当社はブースデザインに様々な展示の仕方・工夫を取り入れています。
見た目がいいブース、かっこいいブース、センスがいいブースだけではなく、ちゃんと集客効果を高めるアイデアを取り入れなければ結果は出ません。
実際に、目標の名刺獲得枚数の200枚を超え320枚となり、見込み客もかなりの数含まれていたそうです。

当社へご依頼された理由をお聞きしたところ「プロフェッショナルな提案とこだわりの強さ。照明、カウンター、会期中のオペレーション等々」とのご回答をいただきました。そして「また一緒に仕事がしたいです。この手の展示会に沢山出られるように弊社も頑張ります!」と。このようなお言葉をいただくと当社もさらにがんばらないと、と感じます。
是非今後1小間が2小間に、2小間が4小間に、と進化していっていただき、当社もそのお手伝いができればと思います。

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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「成功事例」を基にお伝えする出展効果・集客効果を高める具体的なデザイン手法

当社代表で展示会プロデューサー/デザイナーの竹村が講師を担当するセミナーを定期的に開催しています。定員30名程度の東京と大阪で開催するセミナー他、自社のブースの図面への意見がほしいといった方向けの少人数セミナー、オンラインでポイントだけを聞きたい方向けに短い時間でポイントのみをお伝えするセミナーなど、皆様のニーズに合わせてご参加ください。