EXHIBITION|ギフト・ショー秋2018
HALL|東京ビックサイト
SIZE|6m×36m×H3.2m(24小間)
CLIENT|独立行政法人 中小企業基盤整備機構 様

ギフトショー NIPPONQUALITY ブースデザイン

2018年、NIPPON QUALITYのプロジェクトは2016年の開始以来3回目を迎えます。

今回のNIPPON QUALITYブースは、前年2017年のブース形状「中央集中型」を踏襲しつつ、前回の課題を改善したブースとしました。

4月よりブースデザインを開始し、7月の出展者説明会では、出展社さんに向けてブースデザインセミナーを開催。展示会出展の際にどのようにブースを作ればいいのか、展示会出展の基本事項をお伝えすることから始まり、その上で今回のブースの使い方(立ち方や待ち方も含め)の説明を行いました。

また、会期前の8月末には「出展対策講座」を開催。希望する出展者さんに対して、展示台陳列のポイントを説明するセミナーを行い、その後各社の展示台上のディスプレイ方法について、アドバイスの時間をとりました。

それらの施策により、会期初日が台風であったにも関わらずブース内は初日から来場者でいっぱいになり、会期終了まで来場者が途切れることはありませんでした。32社の出展者さん達は昼食を食べる暇もないほど忙しくされていましたが、「お昼を食べる時間はないのですが、来場者が来ないよりはるかにいいです!」と元気な声を会期中聞きました。

さて、2018年NIPPON QUALITYの結果は・・

前回(2017年)のNIPPON QUALITYブースでは、アンケートによる出展者満足度は「100%満足」を達成し、1社当たりの商談数・成約金額等は(2016年に比べて)3倍から5倍の実績を記録しました。

その前回のNIPPON QUALITYブースから改善を加えた今年のNIPPON QUALITYブース。
最終日の展示会終了後、関係者でアンケート結果などを集計しました。

出展者満足度は、昨年に引き続き「満足100%」
そして、成約金額(全体)は昨年比2.4倍(出展者の自己申告の数字の合計)
成約件数、1.4倍。
商談件数、2.1倍という好記録を達成しました。

加えて今年は、「ここに出展したいのですが」というお問い合わせも多数いただいただけでなく、会期中、ブース周囲でも「ここに出したいんだよね・・」という「つぶやき」も多く聞こえてきました。
ギフトショーの中でも、一つのステータス・地位を確立してきたように感じます。

ギフトショー NIPPONQUALITY ブースデザイン

ギフトショー NIPPONQUALITY ブースデザイン

 

ギフトショー NIPPONQUALITY ブースデザイン

 

ギフトショー NIPPONQUALITY ブースデザイン  ギフトショー NIPPONQUALITY ブースデザイン

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本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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