EXHIBITION|LIGHTING FAIR 2019(NIKKEI MESSE)
HALL|東京ビックサイト
SIZE|6.0m×3.0m×H2.7m(2小間)
CLIENT|エイテックス株式会社様

照明デザイン|EOS PLUS

ライティングフェアの展示会ブースデザイン装飾

JAPANSHOPと同時開催されたライティングフェアでのブース。
ライン上のシリコンライトを扱う照明メーカーのエイテックスさん。
当社のホームページをご覧いただきお問い合わせくださいました。

今回のブースのターゲットは設計者やインテリアデザイナーとなるため、彼らにとってデザイン発想の基になるよう、通常よりもアーティスティック(デザイン性)を重視した商品設置方法を選択しています
当社もそうなのですが、デザイナーには妄想ブースが魅力的となります。

妄想ブースとは、展示された商品を見て、自分のイメージを膨らませどのようにこの商品を使うか。など妄想できる、したくなるブースです。
ブース全体のイメージとしては、シンプルな真っ白な壁面に商品を吊るすのみ。
それだけですが、会場では十分な存在感を出していました。

今回は知り合いの照明デザイン会社の方々と協働し、シリコンライトを∞(インフィニティー)の形状にし、ブース上面に設置。
この照明を遠目からのキャッチにし、その下部に商談用の展示台を設け、この場所に来場者が集まるようにしています。
吊るされたライトの中央から右、左で色温度の違うものにしています。
展示台の上には実際に商品を触って曲げてと自由にたっぷりと妄想していただけるようにしています。

ライティングフェアの展示会ブースデザイン装飾

展示会終了後に担当の方に今回の出展のご感想等をお聞きしました。

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■出展のご感想

短期間でいろいろ制約条件があるにも関わらず、最後まで対応していただいて大変感謝しております。私が初めて展示会ブース設営を担当し、不明点・不安事項が多々出てきましたが、御社がサポートしていただくことで無事終えることが出来ました。社員・お客様からの評判も良く、当初の狙いからぶれずに成果が得られました。

■出展の結果・その後の実績等

何件も案件にスペックいただいております。

■今回の目標と実際の名刺獲得数

目標 1000枚 実績 509枚(前回実績 487枚)

※全体の来場者数が前回より2割減を考慮すると評価できると考えています。

 ■当社へのご依頼理由・ご意見等

何社かお話を伺いましたが、いまいちピンと来ませんでした。

EOSさんに相談し、御社を紹介されました。

早速ブースセミナーを受講し「御社しかない」と確信しました。

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実は昨年が500枚弱の名刺取得だったので、今回の目標を「1000枚」にしましょう、と話をしていました。本気で挑んだのですが、結果は至らず。

昨年と比べて同じような枚数になってしまいましたが、全体の入場者が天候等の影響により少なくなってしまったことや実際にすぐに受注(スペックイン)に繋がっていることを考えると、量は同じでも質が良かったという評価もできるかもしれません。とりあえず必ずしもマイナス評価ではないと言えるようです。

次回は、今回の課題を活かしつつ更に結果を上げていきたいと思います。

ライティングフェアの展示会ブースデザイン装飾

ライティングフェアの展示会ブースデザイン装飾

ライティングフェアの展示会ブースデザイン装飾

ライティングフェアの展示会ブースデザイン装飾

ライティングフェアの展示会ブースデザイン装飾

本記事の監修者について

竹村 尚久
竹村 尚久SUPER PENGUIN株式会社代表取締役|展示会プロデューサー/デザイナー
兵庫県姫路市生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。一級建築士。1996年4月・五洋建設株式会社入社。2005年6月・インテリアデザイン事務所ディーコンセプトデザインオフィス(現・SUPER PENGUIN株式会社)設立。2006年5月・東京インテリアプランナー協会 理事就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2008年5月・東京インテリアプランナー協会 副会長就任 / インテリア系展示会IPEC/JAPANTEX実行委員会。2012年9月東京造形大学 非常勤講師(~2018)

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METHOD/は、当社が日頃ブースのデザインを行っている中で、この手法を用いれば集客に成功する、と実感した手法、実際に集客に成功した手法をとりまとめてお伝えいたします。常に出展者に寄り添い、共に「出展成功」を考える立場だからこそ気が付くこと、展示会ブースを行う立場だからこそ気が付くことをお伝えいたします。